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お祭り大惨事!
ねっこう
第六話!
リクエスト箱作ったんでそちらもぜひ。
ネタバレ注意⚠️
キャラ崩壊あり
新しい新居のアパートだ。
フリスク「まっただよ」
同じこと続きで泣きそうだ。
フリスク「いっつもこうなんだよ。だからあいつのところは、、、」
バァン!
フリスク「!」
アパートの部屋のドアが思いっきり開く。
キャラ「よう」
フリスク「おわたーー」
アズリエル「やっほーー」
フリスク「地獄行きの片道切符買ってくる」
キャラ「地獄なら今から行くぜ」
フリスク「はっ?」
どういうことだ。まぁどちらにせよ最悪だ。
アズリエル「キャラが行きたいっていうんだよ」
アズリエルが1枚のポスターを出してきた。
フリスク「なっなにこれ」
キャラ「お祭りです。人たくさんの。」
フリスク(こいつと行ったらろくなこと起きないよな。てか地獄ってそっちのほうかよ。)
確かにキャラと一緒にいて良いことはいつもない。
まるで某人気アニメの死神だ。
まぁ良い。
フリスク「わーったよ行くから。」
アズリエル「やったーーー!」
お祭り当日ーーーーーー
アズリエル「人たくさんだねぇ」
フリスク「だね」
キャラ「まじそれな」
アズゴア「なんで私まで行くんだい?」
アズリエル「だってせっかくだしさみんなで行きたいじゃん。」
フリスク「だよね」
キャラ「チョコバナナだ!」
フリスク「あっおいちょっと待って〜~」
走って行くと、誰かと肩をぶつけた。
フリスク「うわっ!。すいません」
返事はされず過ぎていった。
フリスク「なんでこうなるんだろう、、、」
アズゴア「大丈夫かい?」
フリスク「あっうん」
後ろを振り返ってみたすると、、、
キャラ「なんだありゃ」
またもや人間。
しかも服装はキャラそっくり。
アズリエル「あんなキャラみたいなのいるんだ」
キャラ「それ本人の前で言うか?」
アズリエル「ごめん失言、失言」
相変わらず大丈夫そうだ。
でも一つ謎に思う。それは毎回何処かでは絶対に見たことないやつがたくさんいることだ。
なんのやつかもどこに住んでるのかも知らない。
だからいつも最悪なのか。
そう思いながら歩いていると、
キャラ「なんだあれ。」
思わずそちらを向いてみた。
フリスク「これやばいやつかも」
キャラ「なんで?」
あれを見る限り完全にいじめだ。小学生同士っぽい。
自分もちょうど子供ぐらいの身長。小学生六年生ぐらいか?
とにかく助けに行こう。そうしか思えなかった。
アズリエル「あっちょっと待って!」
フリスク「待たない!」
キャラ「あいつも物好きだな。」
フリスク「お前ら、何やってんだ。」
ちゃんと見てみた。
そしたら普通に大人だった。
フリスク「あぁーーー、、、」
大柄な男「こう言う遠近の見方の違いを使えば、簡単にはめれる。」
フリスク「頭良すぎだろー!」
そういった瞬間、その男がつかみかかろうとする!
フリスク「うわっ!」
間一髪で飛びのけた。
フリスク「あんなのに掴まれたら死じゃうよ。」
そう思っていた。
しかし、忘れていた。
もう一人いることを。
フリスク「まずっ、、、!」
案の定掴まれてしまった。
フリスク「ぐっ!」
大柄な男「死んじまえーー!」
必死にもがくが何も起きない。
フリスクは苦しそうに叫ぶ。
フリスク「うわ~~~!」
その時、フリスクの後ろを何かが通った。
フリスク(ナイフ?)
まさかとは思った。だが合っていた。
キャラだ。
キャラ「大丈夫か?」
フリスク「あっうん。」
キャラだけど何か違和感が有る。
それはまた違う、優しいけれど、守るものは守る姿だった。
しかも、ポケットにナイフをたくさん入れている。
フリスク「あんたもしかして、、、」
フリスク「違う世界のキャラ?」
キャラ「は?」
フリスク(誤解じゃないんだ、そうなんだ、きっとそうだ。)
キャラ「うわ~~~!殺されるーーー!」
フリスク「はーーーーー!?」
キャラ「まっま良い。とりあえずいまは戦わなきゃ。」
フリスク「だね」
そう言って、2対2の戦闘が始まった。
フリスク「行くよ!」
フリスク「くらぇぇぇ!」
そう言って思いっきり蹴りをかました。
ほとんどダメージはない。
キャラ「うおりゃーー!!!」
キャラナイフを投げ続ける。
しかし綺麗にかわされてしまった。
二人とも、強いパンチを食らった。
フリスク「うっ!」
キャラ「うわっ!」
フリスクは最小限にダメージを抑えるため、ガードの体制をとった。
ただ、キャラはまともに食らってしまったようだ。
キャラ「悪い、こっから攻撃の体制は無理そうだ」
フリスク「まじか、、、」
フリスク「キャラーー!ナイフを投げろ!」
キャラ「ふぁっ?!」
フリスク「良いからーーー!」
キャラ「わっわかった。」
そう言って思いっきり投げた。
フリスク「いっけーーー!!」
そう言って、ナイフの持ち手を思いっきり蹴っ飛ばした。
ナイフは思いっきり上に行く。
すごく高く上がっていた。
大柄な男「そんなこと、意味もないぜ」
大柄な男2「命乞いかなんかかよ。しょうもねぇ」
2人はそう言って一気に殴りかかってくる!
しかしフリスクは動じるどころか余裕そうな顔してこういった。
フリスク「お前らじゃ多分勝てないよ。」
大柄な男「ふざけんなよーー!!」
フリスク「じゃあね」
そう言うと、さっき蹴り上げたナイフが降ってくる。
それは二人ともに刺さった。
大柄な男2、大柄な男「ぐっ!」
フリスク「残念だったな」
キャラ「うまくいったね。」
大柄な男2「どうして二人とも刺さった!」
フリスク「まぁだって、2人が来る場所の真ん中に打ったもん」
大柄な男「くっくそったれーーー!」
キャラ「形勢逆転だ。」
swapキャラ「でっ結局僕の世界の君は関係ないと。」
フリスク「だろうね」
フリスク「ちなみに君はどこから来たの?」
swapキャラ「私はUNDERswapの世界から来たんだ。UNDERswapとはまぁ入れ替わりってことだね。」
いざ聞いてみるとこれまたよくわからない。
キャラ「まぁ私が主人公。つまり君と入れ替わったということさ」
フリスク「じゃあつまり君の世界だと、僕はあの殺人キャラになってるってことか。」
swapキャラ「oh yeeeeees」
フリスク「まぁ君も巻き込んで悪かった。ほんとにごめん。」
swapキャラ「良いよ別に。」
フリスク「じゃあまたね」
swapキャラ「まったねーー!」
そう言うとキャラは去っていった。
フリスク「なんか色々あったなぁ」
そう言いながらぼーーっと歩いていると。
アズリエル「おーーい!」
フリスク「うわっ!」
キャラ「どこ行ってたんだよ」
アズリエル「その怪我はどうしたの?」
フリスク「あそこのバカでかい木に転んで、頭ぶつけた」
キャラ「お前寝ぼけてんのか?」
フリスク「なわけ無いでしょ」
アズリエル「早く来て、花火始まっちゃうよ。」
フリスク「なんか食べるもの買ってくる」
キャラ「じゃあ私たちは席取ってるからな。」
フリスク「任せた」
フリスク「じゃあね!」
キャラ「アイツまた変なことに巻き込まれなきゃ良いな。」
フリスクはなるべく早く買いに行った。
理由は早くみんなで花火を見たいからだ。
フリスク「とりあえず、焼き鳥とかき氷と焼きそばで行くか」
フリスク「あいつらどこだよ」
まわりは照明だらけ。
電気がいっぱいでキャラ達がどこか全く捉えられない。
キャラ「こっちこっち。」
フリスク「みんな!」
アズリエル「早く花火見よう。」
トリエル「そうだね。」
キャラ「おっきたぞ。」
バーン!
フリスク「綺麗だね」
アズリエル「うんうん!」
トリエル「綺麗ね」
キャラ「でしょでしょ!」
そういう会話が交わされる中、フリスクは考えていた。
あのキャラは何だったのか。
そしてやはり気になるこの世はおかしい、ということ。
そう思いながら、かれこれ三十分、、、
キャラ「ままが旅館を取ってくれたんだ。」
フリスク「へぇ、、、」
アズリエル「ちゃんとフリスクの分もね。」
フリスク「えっ良いの?!」
キャラ「大丈夫だよ。」
フリスク「サンキュー!」
そう言って暗い道を通っていた。
swapキャラ「はぁ、、、」
swapキャラ「別に害はないとわかったけど、いきなりあの顔できたら怖いなぁ。」
???「それは僕の事かい?」
swapキャラ「!?」
謎の人影がこちらを見ている。
swapキャラ「おっお前は、、、」
swapフリスク「そうだよ。」
swapキャラ「くっくそったれ!」
swapフリスク「まぁそんなに怒らないで、楽しもうじゃないか。」
swapフリスクは勝てると確信したのか、不気味な笑顔を浮かべた。
swapフリスク「さぁ始めようか。」
第六話は終了です。
最近、投稿してなくて、書くだけ書いて、という感じでした。
まぁこれで楽しんでくれるなら、嬉しいです。
次回予告
「楽しもう」の言葉から始まったswapキャラとswapフリスクの戦闘。それを知らずに旅館を楽しんでいるフリスクたちを襲うように現れて?!
次回 2人の対戦。史上最悪の3時間