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栗栖 莉薇 誕生日
[翌日]
錬「やっほー！」
才「こんにちは！」
心「こんにちはー！」
冬「こんにちは〜」
メ「よろしくおねがいしますなんだよ！」
莉「りらさんはねぇ〜ひとりふえてるきがするの〜！」
空「よろしく〜！」
恋「今日は何する？」
七「友達を作るわけではなさそう」
李「何でしょうね」
錬「じつは…」
才「りらちゃんの…」
心「たんじょうびです！」
空「そうなんだ〜！」
心「きょうはみんなでケーキをつくります！」
錬・才・冬・メ・空・恋・七・李「はい！」
莉「りらさんはねぇ〜うれしい！」
空「まず買い出しだね！」
恋「行ってくる」
心「りらさんをつれていったらどうですか？」
恋「分かった」
七「あと私も行くわ…高部が居ないと行っちゃ駄目だから」
空「いってらっしゃーい！」
[錬・才輝・心鼓・冬真・メイ・空光・李虎]
心「ななさん、アレもおねがいしますね」
七「分かった」
心「…りらさんたちがかいものにいったので、ぼくたちはへやのかざりつけをしましょう！」
冬「ところで、さっきのアレってなに？」
心「プレゼントのことです！ななさんとはあらかじめはなしておきました！」
メ「さっそくかざりをつくろうだよ！」
心「おりがみありますよ！」
錬「ありがとう！」
才「よし！」
冬「ガーランドをつくろう！」
メ「おりがみをおろうだよ！」
心「ひももペンもあります！」
空「心鼓くん、おてがらじゃ〜ん！」
心「ありがとうございます！」
冬「おって……」
メ「きって……」
空「書いて……」
錬「はって……」
才「かざりつけて……」
李「…よし！とどきました！テープをください！」
心「はい！」
錬「よし！できた！」
[莉薇・恋斗・七夏]
恋「莉薇ちゃんは何ケーキが好きなの？」
莉「りらさんはねぇ〜チョコレートケーキがすき〜！」
恋「チョコケーキが好きなんだね…七夏、チョコケーキの材料買うぞ」
七「言い方のギャップ凄いな」
恋「普通のチョコ？それとも、ホワイト？イチゴ？」
莉「りらさんはふつうの〜！」
恋「分かった…れんはスポンジとクリーム買ってくるから七夏は板チョコをよろしく」
七「ん」
恋「甘い方！」
七「ん」
恋「クリームはここ……スポンジはチョコ？普通？」
莉「りらさんはふつうのスポンジ〜！」
恋「これでいいね！」
七「はいチョコ」
恋「普通が四つ、イチゴ、抹茶、ホワイトが二つ………サンキュ、レジ行くぞ」
七「1000円……あ、レジ終わったら二人で帰っててくれない？」
恋「別にええけど」
[部屋]
莉・恋「ただいま！」
心「おかえりなさい！……あの、ななさんは？」
恋「他の物買いに行った」
莉「りらさんはねぇ〜、おへやがせまくなったきがするの〜！」
恋「カーテンだな」
李「材料ありがとうございます」
練「さっそくつくろう！」
恋「まず砂糖とレモン酢を混ぜたやつをスポンジに塗る」
李「最初から出来上がっていて二つに分かれているのは助かりますね」
冬「二つのボウルをよういして」
練「クリームをひとつめのボウルにいれて」
才「ふたつめのボウルにはこおりとしお」
心「ひとつめのボウルをふたつめのボウルにいれて」
恋「あと板チョコ2枚分の溶かしたチョコも入れて」
メ「かきまぜるだよ！」
空「電動泡立て器だよ〜！」
心「……すごいおとですね」
李「ブォウィィィィィィィィィィィィガガガガガガって言ってますよ…………」
才「なかなかクリームにならないね〜」
李「もしかして空光さん、家庭科苦手ですか？」
空「勉強はとことんダメだなあ〜……運動なら得意なんだけど〜……」
李「ガガガガガって言うのは、泡立て器がボウルにぶつかっているからです…あまり良く無いので気をつけて下さい」
空「そうだ！李虎ちゃん、代わりにやってくれない？」
李「あ、良いですよ」
七「ただいま」
心「おかえりなさい！」
李「クリームできました！」
恋「速いな」
李「冷えてるので速く塗りましょう！」
恋「クリーム絞り機用にクリーム残しとけよ」
李「分かりました！」
心「1まいめのスポンジにクリームをぬって……」
七「それぞれ1枚の板チョコを1ブロックずつ割って乗せる」
錬「2まいめをのせて」
才「またクリームをぬる」
李「すぐ冷えましたよ！」
空「クリーム絞り機でクリームをしぼる！」
七「残りの板チョコも1ブロックずつ割ってのせる」
恋「そして4つのろうそくとプレート」
七「完成」
冬「さっそくたん生日かいをしよう！」
心「カーテンあけます！」
莉「りらさんはねぇ〜、かわいいへやだとおもうの〜！」
練・才・心・冬・メ・空・恋・七・李「たんじょうびおめでとう！」
メ「だよ！」
七「はい、ケーキ」
李「ろうそくに火を付けまーす」
空「電気消しまーす！」
李「火、消して良いですよ」
莉「フゥーーーーー！！！！！！……りらさんはねぇ、うれしい！」
空「ケーキ切るよ〜！」
李「お皿持ってきました」
七「まだ食べないで」
空「え？」
七「プレゼント、（そこら辺に売ってるおもちゃの）お金」
莉「わぁ〜！」
七「おままごとでしか使っちゃ駄目だよ」
莉「わかった！」
七「じゃ、みんなで食べよう」
練・才・心・冬・メ・莉・空・恋・七・李「いただきます！」
メ「だよ！」
莉「りらさんはねぇ〜、すっごくうれしい！ありがとう！」
7月26日は栗栖 莉薇の誕生日です！