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学園生活部! 〔第一章〕11
〈もくじ〉
第十二話
??の自己紹介
第十三話
これだから ※短い
おまけ
慎の説教
李犬の説教
個人的におまけがめちゃ好き!
《登場人物紹介(簡易)》
第一主人公↓
2-2 称号{クラスの癒し}
立花 李犬(ホントは莉犬なんだけど別の二次元様が混じっちゃうから変えるよ)
男・16才
誕生日は9月19日、身長164.2cm、体重××。クラスの癒しとして大活躍、女子力が高くお弁当は持参、料理もめちゃ上手、裁縫は神の様に上手い、だからといって悪かと言われれば全く違う。何かというと天使、その為クラスの癒し要素。ただ怒らせると物凄く怖い。ちまたでは元は獅子腹という元ヤンの弟子という噂も…。趣味は描画、将来は芸術家志望、夢道 ねこなと幼馴染。
第二主人公
2-2 称号{クラスのお母さん}
夢道 ねこな (ねこなは漢字ではなくひらがな)
女・16才
誕生日は6月8日、身長158.7cm、体重49.8kg。クラスのお母さん、真面目も度が過ぎず適度に注意、面倒見が良く完全なる母。女子力自体はそこまでなく料理も10回中2回成功するかしないか、成功してもあまり美味しいとは言えないものができない。趣味は音楽、将来は役者志望。自分は女、という概念すら消えかかっているのでスカートが捲れてても全然気にしない。ちなみにゴニョゴニョサイズはというと…Fカップ、学生にしてはなかなかの代も(殴)力がバカ強いので下級生にはゴリラ女と言われる(大抵返り討ちにする)立花 李犬と幼馴染。
同級生
2-1 称号{持病持ちの本好き女子}
女・16才
誕生日は7月10日、身長148.7cm、体重×5.7kg。クラス内では静かに本を読んでる事が殆ど。ちなみに天才、ただ優し過ぎる故誰かに頼まれると成績が落ちる様なことでもしてしまう。グロいのは苦手、趣味は読書と知らなかったことを知ること、将来は科学者志望。
持病持ちなので時折薬を飲まなければ行けない。1年の頃薬の説明をしてなかった時に薬を飲んでいたら、『麻薬を飲んでる異常者だ』『中毒者だ』と虐められていた。今は先生からの説明が毎学期、必ず入ったことにより虐めはなくなった。ちなみにあれはと言うと…Cカップと小ぶりである。何がとは絶対に言わない。立花 李犬の遠い親戚。
※キャラ紹介小説作りました!!↓
https://tanpen.net/novel/78b60b5a-c2bf-42ec-a780-4eead98aa272/
原作(?)を読みたい方は以下のURLから飛んで下さいな(ちな未完結)開けなかったらごめん遊ばせ〜。
https://testii.net/shindan/14879
それではどーぞ
『始学〜!』
♧{??の自己紹介}♧
??「ホッコリ ニコニコ」
李犬「ニコニコ‥ハッ?!
…え、えと…ま、まだ自己紹介してない人が居たようなぁ-気が、するなぁあ〜(棒)」
鈴音「‥えぇ?あっ‥れいれい!!」
??「?」
あお「そう言えば、まだでしたね」
??「…(どうでもよさそうな顔)」
鈴音「そんな顔しないの〜!ささ、自己紹介自己紹介♪」
??「…」
--- ・・・・・・・・・ ---
鈴音「…どうしたのれいれい〜?自己紹介~」
??「…」
鈴音「‥あ、紙?えっと…ん〜、ごめんねぇ。僕持ってないや~」
??「…」
鈴音「だから、自分で、話してね~」
??「………コク」
鈴音「うんうん、えらいえらい〜」
??「……スゥ‥ 大学1年生、|源 零羽《みなもと れいは》、終わり」
李犬「早ッ!?え、てか大学生?なんでここに居るの…?」
李犬(てかその身長で大学生だったのか‥)
零羽「‥‥教師、目指しててよ。今日、たまたま見学に来てたんだ」
李犬「あ、そうなんだ…それは災難だったね…」
零羽「?何でだよ」
李犬「ぇ?だって、今日ここに来なかったから、こんな事に巻き込まれなかったかも
なんだよ?」
零羽「は…?」
李犬「え…?」
零羽「ぁ…知らねぇのか、外の状況」
李犬「え…?外、状況って…?」
零羽「ガチでしらねェ奴か…。簡単に言うと、もうこの町は壊滅状態だ」
李犬「……は…?」
あお「!?」
鈴音「ぇ…?」
李犬「…ちょ、ちょっと、待てよ‥!!か、壊滅状態って…ど、どういう事だ
よ?!」
零羽「‥よくあるだろ。ドラマとかで、ゾンビウイルスが満映して、世界が終わった
とか、町一つが終わっただとか、そう言う話」
李犬「そ、それはドラマの話だろ?!今は現実の話を「だから、今は聞け
よ!!」っ…!」
零羽「‥とにかくだ。そのドラマ通りなんだよ、今の町の状態が」
李犬「…」
零羽「よくわかんねぇけど、何かの拍子でゾンビウイルスが満映、運悪くこの町の人
間に感染、その人間が感染されてない人間喰って喰われた人間が同じく感染、それが続いて、今町は」
ドカァァアン!!
全員「!!?」(ねこな・慎-)
ガラガラガラ(窓を開ける)
あお「…!嘘…」
鈴音「…」
李犬「何だよ、これ…」
イヤァアアァァア
だれかァァァァァァアッ!!
(叫び声)
零羽「…(しかめ顔)」
李犬「‥こんなん……地獄と、同じじゃねェか…」
ガクン
あお「!李犬さん!!」
李犬「何で…はぁ、はぁ…何で、はぁ…ケホッ…」
零羽「そうなる気持ち‥よく分かるよ、一度は経験した事だ」
あお「!…と、とにかく、原雲さん、横にさせましょう」
鈴音「え?あ、うん!」
ー移動終わりー
あお「…」
零羽「……」
鈴音「…」
李犬「スゥ…すぅ……………」
あお「‥顔色、悪いですね…私、冷やしタオル作ってきます」
タタ‥
鈴音「あ……言ってくれた僕行ったのにな‥」
零羽「…」
ねこな「……ん‥」
零羽「?」
鈴音「ぁ…」
ねこな「っ……頭、いた‥うぅ…」
鈴音「ねこなちゃん!」
ねこな「?鈴音ちゃん‥どったの?そんな嬉しそうな顔して…」
鈴音「?!ねこなちゃん覚えてないの−?ねこなちゃん、僕がつけた傷口からゾンビ
ウイルス?が入っちゃって、ゾンビになりかけたんだよぉう〜!うわぁ~ん良かったぁ~!!」
ねこな「ぇ…?……ぁ…そっか‥私‥。心配かけてごめんね、鈴音ちゃん。もう平気
だから‥」
零羽「平気なわけあるか」
---
♧{これだから}♧
零羽「平気なわけあるか」
ね鈴「??」
ねこな「誰コイツ、生意気な小学生」
鈴音「!!?ね、ねこなちゃんダメだよ!!」
ねこな「何が?」
鈴音「れいれいに身長のことでバカにしちゃ…!?」
ねこな「えっなんで?小学生じゃん」
零羽「‥‥○すボソ」
ねこな「なんか言った小学生」
零羽「ビキ ‥誰が小学生じゃボケェ“」
ねこな「…はぁ?どっからどう見ても小学生だろボケナス」
零羽「ビキビキ ちげェよ‥誰が、好きで、こんな身長に、なったと、思って……!!」
ポキポキ(指を鳴らす音)
鈴音「…」
(↑あーダメだこれ止まらないやつだーって顔)
零羽「誰もッ、好きでッ、こんな、身長にッ、|あの時ッ《食料庫の時》、血さえ、飲めてりゃア“、こん
な、事に、なって、ねェんだよ、クソがァア“、」
ねこな「何ごちゃごちゃ言ってんだチビ、キメェんだよ」
零羽「プチン」
零羽の中で、大切な何かの、留め具が‥切れて−しまった。
零羽「‥殺す…もう無理だ殺すミイラになるまで血ィ吸ってやるクソ女ァァア!!!」
ねこな「はぁ?何中二病?キモいんですけど、自分が吸血鬼だと思ってるの、プークスクス
中二病乙」
〜見せられませんのでほんの少し飛ばします〜
(あおちゃん戻ってきて鈴音もあおもあわあわ状態)
鈴音「アワアワ~ふ、二人とも落ち着いて〜!生き血なら、私か慎のあげるから~!主に慎
の血を無断で〜!💦」
あお「お、お二人とも落ち着いて下さい〜💦」
零ね「るせェ/うるさい!!二人は黙ってて!/女は黙ってろ!!」
鈴あ「あわあわ〜💦💦」
?「たく‥これだから零羽は…」
??「全くさぁ、これだからねこなは…」
???「目が離せないんだ/だよ」
ガシ、ガシ、
鈴音「あ、」
あお「二人とも!!」
零ね「!!」
あお「目が覚めたんですね!!」
零ね「邪魔するんなアアアァァア!!!/邪魔しないでよぉう!!!
--- 慎!!/李犬くん!!」 ---
〜続く〜
♧{おまけ}♧
慎「出来るかボケ」
ガッ(拳→頭へGO)
李犬「出来るかアホ」
びしっ(デコピン→おでこへGO)
零羽「イ“ィィッッ“!!」
慎「強くやってないだろー(棒)」
零羽「棒読みッッ!!」
ねこな「イ“ッ“ッッタア“ァ!?」
李犬「そんな強くやってないだろ?たく…(呆れ)」
慎李「つーかテメェは/ねこなは何やってるんだよ/何やってんだよ!!!」
ー慎の説教ー(李犬の説教と同時進行は読者様が読みにくいと思うので下に書きます)
零羽「ゔぅ……」
慎「テメェなんでここに居んだよ!!大学居るはずだろ!!」
零羽「け、見学だよ!!靴箱の上に貼ってあったろ付箋が!!」
慎「はぁ?!」
零羽「あれに、『今日は見学だから慎の学校行くからな』って書いてあった
ろ!!?」
慎「…………知らね」
零羽「はぁぁあぁ?!今の知ってる顔だろ!!絶対忘れてただけだろ!!」
慎「ピキ 知らねェつってんだろうがボケナスが!!」
零羽「し、慎までボケナス言ったな!!?酷いだろそんなん!!」
慎「俺はさっきまで寝てたんだ知るかよ!!つーかチビ言われるよりマシだろ!!」
零羽「そ、それはそうだが‥。あるだろあれが!!」
慎「あれって何だよ!?」
零羽「……あぁっ、あれはぁ、‥あれだ!!」
慎「だからそれをなんだって聞いてんだよアホかお前は!!?」
・・・・
それから少しばかり慎の説教は続いた
ー李犬の説教ー(慎の説教と同じ時にされてます。分かりにくくてすみません)
慎李「つーかテメェは/ねこなは何やってるんだよ/何やってんだよ!!!」
ねこな「うっ…」
李犬「俺はこんな喧嘩っ早い奴に育てた覚えはないぞ」
ねこな「私李犬くんに育てられてないよ!!!」
李犬「うるさい口答えすな」
ペシっ(デコピン)
ねこな「イッ“!!そんな理不尽な!!」
李犬「…」
スッ‥(デコピン第二部隊装着(?)
ねこな「!?わ、分かったよ!!分かった!!うるさくしない、口答えしないからデ
コピンやめて!!」
李犬「分かったならよろしい。スッ‥それで、なんであんな事した」
ねこな「ぅ……」
李犬「…」
スッ(お察しの通り)
ねこな「んもぉぉぉお分かったからやめて!!!!!!」
スッ
ねこな「んむゔううぅ…!」
李犬「…はぁ…お前の馬鹿力じゃ、相手にいつ怪我させてもおかしくないんだぞ?」
ねこな「っ……」
ねこな(知ってるよ。そんな事‥とうの昔から‥だって…)
李犬「“あの時”みたいになりたいのか?」
ねこな「…」
ねこな(そんなん、ずっと、前から‥)
ねこな「知ってるよ‥‥」
李犬「…ならどうし「だって…!!!!昔、李犬くんが!!!」…」
ねこな「経験‥させちゃっ、た‥から…グス」
李犬「🌀……」
李犬(泣かせるつもりはなかったんだが‥まぁ…そりゃそうか…)
李犬「たく…泣き落としやめろよなぁ…?こっちが悪いみたいじゃないか‥」
ねこな「っ…!っ“ゔっ(泣)
うあぁぁぁあぁあんッわぁぁあぁっ(泣)」
李犬「🌀‥」
ポンポン(頭ポンポン)
ねこな「っ…………?」
李犬「ごめんって‥悪気はなかったんだよ🌀」
ねこな「……っ“わぁぁぁぁあぁぁあん」
李犬「う……」
李犬(これ泣き疲れるまで続く奴だなぁ…これ…)
李犬「ごめんって‥あの時一番辛かったの、ねこなだもんな。よしよし」
ギュゥ‥
ぽんぽん
ねこな「ぅぁぁああああんッ。ああぁあぁぁっ」
慎「オイお前の“彼女”どうにかしろこっちの姉にまで泣きが移りそうなんだが」
李犬「はいはい分かったよ……」
慎(あ、引っかかった)
慎「ふっ……(笑)」
鈴音「ぁ………プルプル」
あお「あら……ニッコリ」
李犬「…?なんでお前ら笑ってるか笑顔なんだよ」
李犬(なんか笑われるようなこと言ったか…?)
(↑思い出し中)
慎(気づいてねぇええええぇえぇっww李犬お前そこまでだったか!!w)
鈴音(無理だってこれなんで李犬くん気づいてないの早く気づいて〜〜っ)
あお(皆さんの言動はなんだか自然とニコニコしてしまいますね)
ぽんぽん‥(ねこなぽんぽん中)
李犬「………………………」
ポンポン‥
ポンピタッ
慎「?プルプル」
慎「お?これ気づいたんじゃねェーか…?w)
鈴音「んっふふ‥ふっ‥(笑)」
鈴音(待って今赤面になられたら爆笑しちゃう待ってやっぱり気づかないで…!!
w)
あお「ニッコリ」
李犬「ぁ……………//////」
ポポポポポポポポ
鈴音「ンフッ‥」
慎(あヤベェこれ)
李犬「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
(声にならない声)
慎「っ〜…wダァッハハハハハハハハハハハハハッ!!!!り、李犬、お、おまっ、顔ォオッ!!」
李犬「し、慎お前………騙したなっ…!!!!////」
慎「アッハハハハハハハハハッ!!ヒーヒー‥!だ、騙してはねぇだろお前が勝手に引っかかった
んだよ!!」
李犬「うぐゥウゥウゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!//」
あお「ニコニコ」
李犬「ウゥゥアァアァァァァアァァァアァッッ富永さんまでぇぇえぇぇぇええ!!!////」
慎「無理無理無理無理無理無理無理無理無理富永お前凄すぎなんで笑ってないんだ
よッッハハハハハハハハハハハハッ!!!」
李犬「うわぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!///////」
その日、その教室からは笑い声が絶えなかったらしい。
李犬、二つ目の黒歴史GETなり。
ちなみにゾンビ共何故か優しく聞かなかった事にしてくれていた。。。
ゾンビ(うわ〜俺もああ言うことされてたわ〜…可哀想で襲えねぇよこんなん)
ゾンビ(うっわ可哀想あの子…襲えないよこんなん…)
ゾンビにも同情される子って一体…?
〜(今度こそ)終わり〜
今日の文字数
2498文字(おまけ抜いて)
4889文字(おまけ入れて)
↑文字数ヤバくて草w楽しくて書いてたら文字数半端なくなってるww
先生!!ちょっと一言いいですか?!
先生「はいどうぞ」
スゥ……李ねこさっさとくっつけお前ら!!!!!
次回
第十四話
李犬、黒歴史一つ目発表!!!!
そんな訳もなく(ちょっと書いてみたいけどw)‥
本当の次回はこちら↓
次回
第十四話
次の目指す場所
※タイトル変えるかも
零羽「…」
あお「えっ?!ぁ、お楽しみにー!💦」
ねこな「せーの?」
『おつ学!/…』
鈴音「れいれ〜い??」
零羽「💧…」