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天使凌辱
「……ッ、ん、む゙ぅっ……!」
薄暗い小屋の中、妖しいモーター音がくぐもって響く。その中には縛られた天使が一人と、人間の男が複数。
天使の体躯は二メートルほどもあるが、身を縮められたように拘束され、その身に振動する機械が複数取り付けられている。ラブグッズという呼称は名ばかりの、凶悪な組み合わせを。
美しいパールホワイトの髪は崩れ、手足は閉じた状態で後ろ手に。一切の抵抗を許さない状態で縛られ、いつも着ているローブの下に不自然な隆起を造り上げている。その目元には黒い目隠しを巻かれ、口には猿ぐつわを噛まされていた。
歪な芸術に囚われた哀れな天使は、ただ機械の齎す快感に翻弄されるのみ。両の目が潤もうと身体が反応しようとも、できるのはまっしろな羽根と共に微かに身じろぐことだけ。
「ここまでデカい天使は珍しいよなあ」
「ん゙――――ッ!!♡♡」
男がローブの膨らみを丁寧に撫で回すと、巨大なペニスがビクビクと震え、全身をわななかせて白い喉を晒す。首を振ってもその手は止まらず、ローブの中、晒された太腿へ。雛菊のような後孔と陰茎の合間に差し込まれたバイブ……彼の”女性器”に差し込まれたそれを掴み、ぬるく抜き差しする。
「ん゙ぐ、ん、ん゙ッ、ぅ゙うっ!♡♡ ん゙ッ♡♡」
ぬち、ぐち、ぬ゙ぷ……——淫靡な体液が結合部の隙間から滑り落ち、彼の太腿と小屋の床を汚すまでに溢れ出た。
陰茎と女陰。本来であればあり得ない快感を同時にもたらされ、ファノスは牛のような低い叫びを上げる。だが男は意に介さないまま、むしろ残虐に口元を歪めるだけ。
「ふたなりってのは不確定要素だけど。モノ好きには案外高く売れそうだ」彼の言葉に続くように、なあ、と誰かが声を上げる。
「こいつ、後で女の方味見しねえか?」
「マジかよお前……」
「いいな。でも商品だろ? 勝手に食っちまっていいのか?」
「大丈夫大丈夫。こいつ処女じゃなかったし。乳首なんかすっげえ敏感だったしよ——ほら」
「~~~っ♡ ッ♡♡」
男が手を止めたとて、子宮を、乳首を犯す機械の動きは続く。乳頭を責める機械の強度が上がり、ファノスはあろうことか軽い絶頂を迎えてしまった。だらり、とねばついた精液を落とし、誰にも愛を届けることなく果てて。
「ほんとだな。はは、気持ちよさそうだなあ、ファノスくんよお」誰かが声を掛けるが、応える余裕も言葉を判別する理性もない。無慈悲な凌辱に、ファノスの意識が揺れる……。
(たす、けて……だれ、か……)
意味のない救済を求む声で、彼の思考が途切れた。