公開中
vol.6
書くの楽しい〜♡
もう少しで全員のビジュ公開するぜ〜
あ、今回の都市伝説はグロクハナイカラアンシンシロ。
「っ!雫っさん!?なんでここにいるんだよ!」「別に。ここに都市伝説があるって赤く万年筆が光ったからよ。そちらは光らなかったの?」
光ってない、と言うか私たちが見ていなかった、だけだ。
雫先輩、あの人はどう言う人かわからない。
ただ奥に何かを秘めたような目をしていると思う。
何かを考えている、何を企んでいるかわからない、それと何をしようとしているかもわからない。
「朝陽、帰ってきて。早くしてくれない?」「なんで、先輩が仕切るんだよ!」
「仕切ってないわ。本当に邪魔あなたたち。何もわかってない。もたもたしてると本当にダメなのよ!さぁ、朝陽!!!」
こんな状況で行く訳ない。
「そう、ならいいわ。1人で死になさい、朝陽」
っ!?**いくらなんでもそんなの酷すぎるんじゃないの**
なんで?なんで?血縁なのに。死に、、なさい、、?
「1人で死にたくないのなら、ここで殺してあげてもいいわ、あなたがいるとここが危険になる!わからないの?自分が自分がっ!!!!」
「死になさいとかいうんじゃねぇよ!何!?血縁じゃないの!?」「・・・・・・・・・・・っ!うぅっ!っ!」
何か真剣な瞳をしたまま、雫先輩は口を開いた。
「そういうんじゃない、私が殺したいなんて言ってない。ただ、間に合わないだけ!」
「間に合わないって何が…ですか?」「あなたたち2人には関係とないこと、関わらないでもらっていい?邪魔、だから。」
そう言って、朝陽先輩に近づいて、手を握ろうとして、、「な、何が、ある、の?」「っ!本当に?いいの?このまま死にたいの?私は、嫌なの!自分の目の前で、死んでほしくない!あなたが苦しまないように、頑張ってきたのに…!頑張ったのに!もう、これで、終わり…本当に!本当にこれでいいの?本当に、ここで、、死にたいの?」
今の雫先輩は、涙を流して何かを訴えているようだった。
…?そして、朝陽先輩を連行していこうとしていた。
「な、なにするんだよっ!」「あ、絢葉ちゃん!!」「関係がないのよっ?あなたたちは!あなたたちまで危険な目合わせる訳がないじゃない!今日は、もう帰ってほしいわ!あっちの世界では時間の流れがゆっくりだから今なもう6時よ!」
雫先輩、、そういうことか。
私は帰宅してずっと考えてた。
なぜ連行したのか、私は、なんとなく知ってる、気がする。アレは、アレは…………………!!!!
**「`都市伝説!!!`」**
んっ。私がなんで、こんなこと知ってるかって、、私ね、知ってるの。都市伝説も旅人も。
**お母さん、旅人だったから、何か、小さい頃言い聞かせられた気がする、旅人様がこのお街を救ってくれるのよ、お母さんも昔やっていたんだからわかるものよ**
そう言っていた記憶が頭をよぎる。そして、都市伝説について聞かされたな。
その中で強力な力を持つ都市伝説が二つ。
まず一つは、**不幸の病気**というものだ。何年に一度か、なんの前触れもなく体調を崩し、1年間くらい、寝込まないと**一旦**症状が引かない。そして、その病気にかかると、体のどこかの機能を失う。
その病気にかかって、何ヶ月かしたあとに、今度は体から崩れて、行ってしまう。
止められる方法はただ一つ。それは、誰かが代わりに、その病気にかかること。
わかった気がする。
朝陽先輩は、**不幸の病気にかかったんだ。**
雫先輩は、不器用ながらも止めようと、頑張っていた。代わりに、、かかるつもりなの、、!?
それは、危険だよっ!
でも、今8時だし、何ヶ月だったかもわからないし、、。
でも、雫先輩はどうする気なんだろう、、。あぁっ!電話番号とか携帯番号わかんないし…!
あっ絢葉ちゃん!!!
「えっ!?っそ、そ、それは、まずいんじゃ、、?どうするの、英愛!!」「私にも…わからないし、でも、確実に…あと何日くらいで来る可能性がある!」「なんで、、?わかるの?」「不幸の病気はね、**都市伝説に触れると体の崩壊がより近くなる**、体の崩壊というよりは自分が壊れてしまう、そしてやがて、命までもが奪われてしまう。」
そう、お母さんに言い聞かされてた。とにかく今は、朝陽先輩を助けるために動かなくっちゃ!
あっ!やばっ明日学校だし…!!!
準備準備っと。
---
「おはようございます!」
私は、一年2組の教室に入ってった。そういえば、鈴花ちゃんは、どうしてるのかな、でもあんまり関係ないし、、、。
「あっ鈴花ちゃん!おはよう…?」「・・・・・・__おはようございます、花宮さん__」
はっ花宮さん!?もしかして旅人のことで…!?
「英愛っ!!あのさ、昨日のこと」「うぇわかんないよ。ただ、雫先輩が助けようとしてるのは多分本当のこと」「あの先輩、不器用なだけだったのかな。そのことを正直に言いたくない、んだよね。」「うん。」
その1日は、少し憂鬱な気分で過ごしていた。
「`__~~うっうぁぁぐっ!!あ''あ''あ''アアアアアアっ!!!~~__ `」
その日の放課後、このような景色が見えました。あなたは何が起きたと思いますか?
《続く》
物語グロいと思う人コメントしてくれる?年齢制限をつける会が増えそうだわww(書いているのは未成年です)