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気力は無い
__ある日の出来事だった。
俺はいつものようにリビングにいて、朝ごはんを取る。
たったそれだけ。
たったそれだけのことなのに__
どうして、気力がないんだろう。
どうして、する気が起きないんだろう。
「はぁ…」
そんなことを思いながら、ため息をつく。
結局、ベッドから1歩も降りられずに、そこら辺に置いてあった菓子で我慢した。
なんで、1階からも降りれないんだろう。
なんで、ベッドからも降りられないんだろう。
なんで、こんなに体が重いんだろう。
考えていくうちに、全て投げ出したくなる。
すべてをなくしたくなる。
否__
全てがどうでも良くなる。
全て消えたってどうでもいい。
すべてなくなったってどうでもいい。
自分と言う存在がなくたってどうでもいい。
そう、思っている。
それが俺。
それが俺と言う人物を形成しているすべてなのだ。