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理科好き望月くんは猫である。③
sakura
望月くんのキャラマジで変わりそう。頑張って戻さなきゃ。
うるさい・・・
うるさい・・・
うるさ・・・い
視界が狭くなり、僕は絶望した。
あぁ・・・こんな所で、こんなカスみたいな場所で死ぬなんて。
嫌だ。
嫌だ。
嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。
死にたくない。死にたくない。死にたくない・・・
お母さんは、
「ザマァ」
と呟いた。
見知らぬ男は、何も言わなかった。
眉をひそめて、僕を哀れむような顔をしていた。
僕は家を飛び出した。そこから記憶がない。
---
僕が起きると、病院だった。
ミケがいる。
・・・そっか。ミケか。
・・・ってミケ⁉
「あ!起きたー!ナースコール押す?」
「え、あ、うん」
ピンポーン
ガラッ!(^^)!
「あ、起きましたか!良かったです!桜井先生呼んできます。」
カツカツ・・・
ガラッ
「桜井先生?」
「あー!お医者さんだよ!^^」
「・・・そうなんだ」
「うん!」
なぜ病院にいるのか聞く勇気が出なかった。
「・・・?あぁ!もっちー倒れてたよ!」
コイツ、危ない。飲んでた「いろ〇す」という水を吹き出すところだった。
「ゴホッ!ゴホッ!・・何時ぐらい?」
「あ、ごめん。えっとー18時ぐらい?」
一時間は家の外にいるな。お母さんに殺されるかも。
ガラッ
「こんにちは。気分はどうだい?」
「えっと・・・なんかふわふわします。」
(ふわふわ!)
みんなが一斉に胸に手を当て、苦しそうにした。
(尊い・・・なんなんだこの生物・・・!ニホンオオカミが日本で見つかるよりこの子が生まれたことが凄い事じゃないのか?)
「⁉」
「大丈夫ですか⁈」
「あ゛あ゛。大゛丈゛夫゛だ゛。」
「『だ』に濁点ついちゃってますよ!元からついてますよ!」
「気にしないでくれ。」
「あ、はい」
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いろいろ情報を渡したきがする。
いろいろあったなぁ・・・
僕は、退院したらどうしたらいい?
悪魔が僕に囁く。
「死んじゃえ!」
「死んでもみんな悲しまないよ。」
「wwwウケる」
もう・・・ほっといてくれ
短いよぉ・・・(´;ω;`)