公開中
窓の向こう側の君に。
作品名:窓の向こう側の君に。((あってますか…??
ジャンル(任意):恋愛、学生、視点二つ
1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺には好きな人がいる。
俺の名前は、黒岩 幸(くろいわ こう)
窓の向こう側に見える女の子。
アルビノなのかな…。髪が白色だけどな…。
窓から見えるのはいつも彼女の顔だけ。
いつも彼女は外を眺めている。
俺が学校から帰って来た時にもずっとずっと。
彼女が向いている方を見ていても何もない。
ただの道路。
ある日に俺は勇気を出して彼女に話しかけた。
「こ…こんにちは!!!俺の名前は黒岩幸です!!」
俺は糸電話の片方を彼女に渡した。
「こんにちは。私の名前は針白 舞(はりしろ まい)です。よろしくね。」
心臓が爆発しそうになった。
すっと好きだった彼女に話しかけれたから。
「俺、実は君の事がずっと好き!!付き合ってください!!」
「えっ…それはちょっと考えさせてくれるかな…。初対面だから…まずはお友達からってことで…。よろしくね。」
その瞬間に俺の心が砕けた。
でも…!!まだ!!考えさせてくれる?って言ってたから希望はある!!
「わ…分った!!舞ちゃん。///よ…よろしくね!!」
「うん。よろしくね。幸くん。」
彼女は針が待っているようなか細くてきれいな声でしゃべっていた。
毎日の楽しみだった。
舞と話すのが。
日常の一つだった。
友達と遊ぶのもやめ、宿題も学校で終わらせる。
舞と会ってから、何もかも変わった。俺はもっと好きになった。
「舞!!今日も来たぜッ!!ほぃっ」
舞はいつもいつも紙コップを取れなかった。
取れた時に告白しようと思っていた。
「ん~!!キャッチ!!…できた!!できたよ幸!!」
え…俺は今日告白する。
アットおどろいたが約束は約束だ。
「なぁ…舞////あの…さ…」
「ん~?何?重大な話?」
「お…おぅ…俺は実舞のことがずっとずっと好きだ!!付き合ってくれ!!」
「う…うん///いいよ?最初にあった時から言ってたじゃん…。それ…///」
成功した。夢にも思わなかった。目を何回もこすった。涙がこぼれそうになった。
「ありがとう。舞…一生舞のことを愛して、守るからね!」
「何泣いてんの…こっちだって泣きたくなるじゃん…そういったからには守ってね。」
最高の笑顔だ。
俺が見た中で一番きれいだった。
アルビノの彼女。
窓の向こう側の君に。
今日も俺はぞっこんです。
白くきれいな髪をキラキラと揺らしながら、
もちもちの白いつるつるな肌を見せて、
窓の向こうから見える彼女は今も泣きながら、笑っている。
---
2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつもいつも退屈で仕方がなかった。
だから、太陽に触れないように窓の外を眺めるのが日課になっていた。
窓の向こう側の男の子に話しかけられた。
「こんにちは!!!俺の名前は黒岩幸です!!」
その瞬間。私の中で何かが動いた。
止まっていた景色が急に動き始めた。
いつも白黒な世界が彩って見えた。
私は思った。彼に恋をしたのだと。
彼は糸電話の片方を渡してくれた。
「こんにちは。私の名前は針白 舞(はりしろ まい)です。よろしくね。」
感情が抑えきれなくて、告白しそうだった。
白い肌が思わず赤くなるような。
そしたら、予想外のことを彼が言った。
「俺、実は君の事がずっと好き!!付き合ってください!!」
その瞬間、私は頭が真っ白になった。
とりあえず。
頭がパンクしそうだから断っておいた。
まずはお友達からと。
彼と一緒にいたら、心臓が何個あっても持たない…。
「よろしくね…。幸くん///」
この顔の赤さはバレていないのか…///
彼の声は、とても鮮やかな明るい幸せがいっぱい詰まっているかのようなの声だった。
幸とあってからは私の毎日がそれに包み込まれていった。
家の窓から眺めるだけでは楽しくなかった。
でも、その沼から彼は解放してくれた。
彼が嫌がってないといいけど…
私はいつも紙コップをキャッチできなかった。
次キャッチできなかったら、告白すると決めた。
告白が速くしたいからだ。
彼が投げてくれた紙コップは私の方へ。
キャッチ…できた…。今日に限ってキャッチができてしまう…。
そうしたら彼が改まって言った。
「俺…実は!!舞のことがずっとずっと好きだ!!付き合ってくれ!!」
私はまた…顔が真っ赤に染まった。
アットおどろきすぎて顔が( ゚д゚)になるところだった。
私は答えた。
「う…うん///いいよ?最初にあった時から言ってたじゃん…。それ…///」
恥ずかしすぎて小さい声で言った。
聞こえているのかな…。
考えただけで顔が真っ赤に染まる。
彼が言ってくれたことに涙を流して喜びそうになった。
「ありがとう。舞…一生舞のことを愛して、守るからね!」
泣くのを我慢した。
でも彼が泣いて私もつられ泣きした。
「何泣いてんの…こっちだって泣きたくなるじゃん…そういったからには守ってね。」
彼は漆黒でてかてかの目をこすり続けながら、
私の顔のような真っ赤のTシャツを透明な塩の雫で濡らしながら
満開の笑顔を咲き誇った。
いつもとは違うような。
いつもの数倍きれいな。
窓の向こう側の君に。
いつもいつも感謝しています。
窓の向こうから見える彼は今も、笑いながら泣いています。