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夜に消えた友達
中ホラー注意👻
僕らはまず、トイレのハナオから探すことにした。ちょうどトイレが近くにあったからね☆
カービィ「じゃあ、入ろうっ!行くよー!」
バーニンレオ「大丈夫かな…。」
シャジャル「きっと…お化けなんていませんよ…」
ぶるっ。ボク以外は震えながらトイレに入った。トイレはあいかわずだった。特に変わらない。
バーニンレオ「…呼ぶんじゃねえのか?」
カービィ「あ、そうだっけ?じゃあ、呼ぼう!おーい、ハナオさーん」
シャジャル&バーニンレオ「ヒェッ」
シーン…。特に何も起こらない。2人は安心して息を着いた。
バーニンレオ「なーんだ、何にも起こんねえじゃんか」
シャジャル「そうでしたネ!」
カービィ「えー?2人とも怖がり好きだったよ!さ、行こうよっ!」
バーニンレオ「おう。」
僕らはトイレを出ていった。校舎はさっきよりも暗くなっていた気がした。
カービィ「よーし、次は願い叶える大時計に行こう。えーと、バーニンレオ、どこだっけ?」
バーニンレオ「…」
カービィ「バーニンレオ?…返事してよ…シャジャルさん、どこだっけ?」
…2人から返事はない。僕は不穏に思って、振り返った。
………………………。そこには誰もいなかった。
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マホロア視点
ボクらは今図工室の前にいる。なんでかって?七不思議の一つ…。
光「動く絵画を見つけにきたんだ!」
マホロア「七不思議ナンテ、ほんとじゃナイ」
時雨「いや…体験したことのある人もいるからね」
マホロア「それは嘘ダ…」
とにかく身を潜めて図工室の扉を開けた。相変わらずごちんまりしている。全然、なーんにもかわってません♪
安心、安心☆☆☆☆☆☆だって、そもそもそんな絵画見たことないからね…。
光「なんだ、何もないじゃん」
時雨「今、思ったけどさ、この図工室にそんな絵画、ないよね?」
マホロア「同意見スギル」
光「あ、待って…隣の部屋じゃない?」
マホロア「エ?」
光「ほら…あの準備室みたいなとこ。ほら、見て!横にあるでしょ?」
確かに。黒板の近くに部屋がある…けど…
**あんな部屋あったけ?**
マルクどこ言ったん?(すっとぼけ)