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赤髪の子と水色髪の男の子 【4話】
-赤髪の子side-
僕が目が覚めると隣に水色の子が寝ていた。
とても顔がきれいだなぁと改めて思う。
「う..うーん」
...お、起きてきた!?これはナースコールしたほうがいいのかな?!
僕はそう思ってナースコールを押す
「...大丈夫?」
頑張って愛想笑いをしてそういう。...まぁ仮面してるから見えないと思うけど。
「...あ、大丈夫、、き、きみは?」
そう聞いてきたが僕は答えずに首を横に振るだけ
「あ...ごめん、僕名前言ってなかった...ほとけだよっ、いむ君って呼んでね!」
そういう。ほとけくんか....。
「あ...うん!。僕は、、マイル」
そう『偽名』を言って笑う。ここでないこさんのことばをおもいだす
--- メンバーだから ---
メンバー、、か。
「マルくんだね!じゃあ」
そういって笑うほとけくん
「じゃあ、そっちは、、ほとけっち?」
そういって僕は首をかしげる
「うん!」
そういうほとけっちはとてもうれしそうだった。
そこで『ガタン!』
っと大きな音がした
次回予告
「.マルくん!一緒に...『抜け出さない?』」
「抜け出す?」
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マイルの心境と
「ほとけっち!」
ないこの葛藤