公開中
教室の呪い
「チェッ掃除めんどくせ」
そんなことを言っているのは翔太。めんどくさがり屋だ。
「君それ毎回言ってるよね、うるさいからやめてくれない?」
こっちは聡太。優等生で、非現実的なものは絶対に信用しない。
彼らは幼馴染で仲がいいのか悪いのかがいまいちよく分からない。
「うるせえ聡太。お前こそいい加減俺の名前覚えろよ」
「はいはい、なんだっけ?倫太?」
「違う!全く違う!翔太!」
「そうですか、わかりました翔太くん」
「なんかムカつくー…ん?」
「どうかしたかい?」
そこには一つのシールが貼ってあった
「ただシールが貼ってあるだけじゃないか、先生ーこれ剥がしちゃっていいですか?」
「いいぞー」
「聡太、それ剥がすなよ」
「なんでだい?」
「知らないのか。聡太にも知らないものはあるんだな」
「もったいぶらないで話したまえ」
「これはな、1950年代に作られたシールなんだ」
「それで貴重だから剥がすなと言うことかい?」
「お前ほんとにわからないんだな。一年で販売中止されたんだ、それは買った人が次々に死んでいく…」
「僕はそんな話興味ないね、非現実的すぎるよ。」
ビリッ
「あーあ剥がしちゃった俺知らないからな。」
「けっこう、けっこう」
キーンコーンカーンコーン
「掃除終わったかー?帰っていいぞ」
「…」
「聡太どうした?一緒に帰ろうぜ」
「ごめん僕ちょっと残るよ、ちょっとぼーっとしちゃって」
「そうか、早く帰れよ。じゃあな」
「`手に入れた、手に入れた、手に入れた、これでまた…`」
「はっ、また。やっぱりシールの都市伝説は本当だったのか?」
「帰るか」
--- 次の日 ---
「聡太おはよう一緒に行こうぜ」
「`お前も、お前も、仲間になれよ`」
「なに言ってんだよ、聡太。俺あれから調べたんだ、あの剥がしたシールはどこにやった?」
「`黙れ、黙れえええええええ`」
「殴るなよ、聡太、急に。やっぱりおかしくなっちまったのか?戻ってきてくれよ」
「`繧�a繧阪∫ソ泌、ェ縺ォ謇九r蜃コ縺吶↑`」
「`鮟吶l�√♀蜑阪�繧ゅ≧菫コ縺ョ菴薙↑繧薙□繧茨シ�`」
「`鄙泌、ェ縲√♀蜑阪�縺薙→窶ヲ閨槭¢縺ェ縺上※窶ヲ縺斐a繧�繧キ繝シ繝ォ縺ッ縲√ざ繝溽ョア縺ォ蜈・縺」縺ヲ繧九°繧俄ヲ`」
「聡太、ごめんぜってぇに助けるから」
--- 学校にて ---
「はあはあ、あったシールこれをここに貼れば、聡太は治る」
「`がああああああああ、あともう少しだったのに、あともう少しだったのに、あともうす、こし、だっ、た`」
バタ
「聡太!大丈夫か?しっかりしろ」
「翔太ごめんな」
「これは剥がれないようにしないとな」
「そうだな」
「よかった聡太が無事で」
「お前以外に優しいんだな」
「うわああああ、全言撤回するー」
「ww」
私は思った、最近浮上してないと、
私は思ったなぜ文字化けがわかったのかと
そんなこと言ってられないや今充電2%
ファンレター待ってるぜ
さよなら!