公開中
続く 非・日常
「おはよぉ〜」
僕は母さんに言う
「あ、おはよう」
ピッ
そう言いながら母さんはテレビをつけた
『昨夜、〇〇市にある研究所が爆破されました。』
テレビには野次馬が撮ったと思われる少し画質の悪い映像が流れていた。
かなり燃えている
「研究所・・って大丈夫なのかな・・・危険なものとか」
「きけん?」
「だって研究所って言ってたから有害なガスとか・・・」
「あぁ・・・なるほどね大丈夫じゃない?そんな情報流れてないし」
僕は朝食を飲み込んで言う
「だといいけど、」
「あ、もう行かなきゃ、いってきまーす」
__「いってらっしゃーい」__
遠くで母さんの声が聞こえた
爆破のことは学校でも話題になっていた。
だが、そこまで|大事《おおごと》と言うわけでもなく、話のネタになる程度だ
確かに爆破なんて自分には関係ない と思う人が多いだろう
僕もそうだ
別にその研究所で働く知り合いが入りわけでもない
その研究所が何を研究していたかも知らないんだ
それに他の市のことだ、自分には関係ない
──といいが、、、