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公開中
ぜんぶわからなくて
胃の奥で眠るお前が殺した蟻
仄暗い雲に包まれた煌びやかさが覗くビル街の下にある駅のホームで、目を覚ました。 「はやく」 行ってしまう電車の向こう側へ、走るしかなくなっている。 「…待って、教えて、何も分からない!」 「近未来化失敗荒廃都市エノテラ」 「俺は底辺工場に勤務してる暮浜」 自己紹介を返そうとした唇に、指を押し付けられた。 「住人は皆どこかにバーコードがある」 「バーコードを刻んだという印の指輪もある」 「一度死んでも六回までリスポーンできる」 --- 「ここは、そんなゲームだ」 --- 胃液に、その言葉が重く沈んでいる。
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