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とある日のタイマンバトル
reirii様とコラボさせていただきましたー!!最高です…!!
最初のリーちゃんとライ君視点はreiriiちゃんが
その後のランと司令視点はくまねこぺんぎんが執筆しました。まぁランと司令視点はおまけのようなものなので、基本はリーちゃんとライ君視点を見てくれれば話は分かります。
それでは、どうぞ!
リーちゃんとライ君視点 執筆 reirii
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リーナ「ライ!ナイス!!」
ライ「カバーサンキュー。リー。」
そんな感じでバトルをしていた。そして、少し気になった子達がいた。たしか…『ラン』って名前の子。
試合中…
リーナ(!?、スピード早ぁ!?な、なんだあれぇ?)
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リーナ「ライ、ちょっとタイマン申し込んできていい?」
そう聞くと、びっくりしながらもOKしてくれた。
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えーっと、ミツアミのヒーローヘッズのガール…特徴を思い出しながら探していると、すぐ見つかった。
リーナ「ねぇ、君!さっきのバトルでの動き、すっごく良かった!よかったらタイマンしてくれない?」
そう聞いた直後、お連れがいることに気づいた。
ラン「ありがとうございます!私はいいんですけど…」
2人で話しているところにもう一つ相談を持ちかけた。
リーナ「そっちも2人いるならタッグを組んでタイマンしない?」
そう聞くとすぐ受け入れてくれた。2人はラン司令と言った。
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マサバ海峡大橋
3分間の総合キル数勝負
リーナ「LACT無印、スシか…ライ、スシのヘイト買いお願い。」
ライ「りょーかい。LACTの弾当たるなよ〜」
Ready……Go!
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真っ先に前に出るライ。ランちゃん、ライと同じくらいすばしっこかったけど…大丈夫か!そう思いながら中心を陣取る。足場はあればあるだけいいからね。すると、
ライ「リー!!スシ!!」
なんでこんな気配隠すの上手いんだ!?と驚きつつも、ふわっとジャンプし、後ろを取った。私の得意ワザ。
司令「っ…!」
キルしたと思ったが避けられた。判断力すごぉ…
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ライ視点
ライ「避けてる…!?」
リーのあのワザ避けるやついるんだな…
ラン「よそ見してる暇ある?」
チャージ弾が当たりそうだった。あぶな…これくらいならスライドで…そう思ってスライドすると、チャージキープで追いかけてきた。
ライ「動き速っ!?(結構速く動いているのに???こいつやばすぎっ…)あ…」
バシュッ!!
スライド後の硬直で動けなくなり、デスしてしまった。クソッ…と思いつつ、復短のおかげで少し早く復帰した。
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残り2分…撃ち合いが長引いている。
その時、相手も決めなければ、と思ったのか、ウルショを発動してきた。
リーナ「(終わり際に…!)私はサメ、溜まってるよ」
司令「なっ…!」
バァァン!!
そうして塗り替えしていると、ライが復帰してきた。
ライ「リー、LACTがこっち来ないように足止めできるか?」
あの足に追いつきつつ、足止めは難しい…が、私なら出来る。きっと。
リーナ「りょ!スシは任せたよ。ライ。」
そのままランちゃんの方へ行く。すぐ気がつかれた。だけど、これでいい。
リーナ「(これでスシの方はほぼデス確定かな…?)おおっと。」
バァン!
ラン「司令!」
リーナ「こら〜、よそ見ダメだぞ!!」
バシュン!!
おしくも、司令さんが復活していて、wiqautは無理だった。
のこり1分の合図でイマ・ヌラネバーが流れる。
ライ「キル数があっちと2キル差。リー、30秒くらい足止めできるか…?」
と、心配そうに聞いてきた。出来るかあやしい。
が、
リーナ「出来る。ライはショクワンの準備しといて!」
そう言い残しリス地に向かう。
リーナ「ふぅ〜…やるかぁ〜。」
すぐに向かってきたが、攻撃はせずただ避ける。が、さすがに追いつかれそうになる。ラクトの弾を当て、命中。が、
ラン「司令!今です!!」
パァン!
リーナ「(耐えられなかったか…!)ってライも!?」
ショクワンで向かったが、逃げられずデスしてしまったようだ。あと少しの時間で打開は…
ライ「リー、一か八かで凸るぞ!」
もうそれしかないと私も思い、OKした。
残り10秒!!カウントダウンが始まる。
ラン&司令「!!」
5. 4. 3. 2. 1 !
パァァン!! っ、デス…ん?相打ちか…
結果は…11対11で…引き分けだった。
リーナ「えぇ〜!!おっし〜…はぁ!楽しかった!」
ライ「久々だな…他のチームと引き分け…」
ラン「あの!動きとか連携力とかすごかったです!」
と、言いに来た。
司令「ライさんすごいですね…ショクワンめっちゃ上手かったです。」
リーナ「いや、こちらこそ!あ、そういえば…ランちゃん達ってヒーロー…?ヘッズ付けてるし…」
と少し気になったので聞くと、当たっていたようだ。
ラン「えっ…!?な、な…!?」
と焦っていた。まぁ、そりゃそうだ…
ライ「あ、俺もヒーローだから大丈夫ですよ、リーは手伝いで一応関係者です。な?」
と説明してくれた。こくん、と頷き、秘密にする、とは足した。
リーナ「あ、よかったらフレンドなろ〜!はい!」
と勢いでフレ申を送った。
ラン「わ、ありがとうございます!またバトルしましょう!」
そうしてお開きになった。 おしまい!
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後日談
ラン「ホントすごい人達ですね…」
司令「…あちらも現役ヒーローだからな」
再度バトルをやったのだが引き分けが続いているのだ。
ラン「でも、ホント退屈しなくなりました。司令には歯が立たないんで」
司令「今でも十分強いぞ?」
ラン「まだまだですよ〜。…いつか司令の横に立てるようになるまで、頑張ります」
最後の言葉は司令に聞こえないようにつぶやいた。
終わり
初めてのコラボ小説…
いやもうほんとに誘ったら快くOKしてもらいまして、天国に登った気分でした。前々からreiriiちゃんに憧れていたのでコラボ小説できて本当に嬉しかったです。
ここまで読んでくれてありがとうございました!よければ、ファンレターとか送ってください!それではバイくま〜