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兵器メイドアリア
あの子は・・特別だった。
私があの子を拾うまで・・あの子は「兵器」として周りから扱われていた。
私がまだ幼かった時。
ロンドンの橋であの子と出会った。
血まみれだった。
そこであの子のことを私は初めて。
人間らしいと思ってしまった。
月日が流れあの子もここに慣れたようね。
とてもうれしかった。
だけれど私はまだ怖かった。
怖くて怖くて仕方がなかった。
私にも能力がある。
「死を操れる能力」
古代の中でも最も恐れられた能力
過去に暴走し、国を滅ばせかけた。
いつ暴走するのかもわからない・・。
怖かった。
大切なあの子を傷つけたくなかった。
年月が経って。
私たち人間の弱点「寿命」が襲った。
あの子は・・・兵器だから大丈夫だろう・・。
あの子・・どこへ行くのかな・・
寂しくないかな・・
気づけばあの子の心配をしていた。
・・・さよなら。