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第一話 思い出の滝
こういうずっと書きたいなと思っていたので、実現して嬉しいです!
最後まで見てくれると嬉しいです。
私には悲しい思い出がたくさんある。
むしろ悲しい思い出ばかりで、悩んでいる。
それが私、|本山 虹実《もとやま にじみ》だ。
悩める小学6年生だ。
このことについて大人は「贅沢な悩み」とかっていうけど全くそうじゃない。
悩んで悩んで悩みすぎて夜眠れない日とかもある。それくらいの悲しい悩みなのだ。
楽しいこと、嬉しいことなど、ない。
覚えてないだけかもだけど。でも、覚えてないということは、
対して印象に残らなかったということなのだろう。
と私は考える。
幼児園の時はまあ楽しかったような気もするけど。
小学校になってから、「いじめ」というのを知った。
深刻な問題を、クラスメイトがしているのだ。
止めて私にいじめの被害がきたら困る。
つまり、逃げているということだ。
私は「逃げる」という言葉が嫌いだ。罪悪感を感じる。
でも、どうしようもない。辛いけど。
本当は面と面でぶつかり合いたい。これが私の本心だ。
でも、加害者の一人が「クラスメイト」なのだ。
クラスメイトとは仲よくしないと今後に支障が出そうで怖い。
この気持ちのせいでずっと一人ぼっちでいた。
まあ、最近親友ができたんだけどね。
でも天と地の差で…。正直いって悩んでる。
こんな子、この現代世界ではたくさんいると思う。
でも、。仲間が私の周りにいないという現実に追い込まれていて
そんなことなんかちっとも考えられない。というか考えている時間がない。
まあ、本当は悩んでいる時間も無駄なんだけどねぇ。
まあこれは「青春」判定で。
まあこんな生活が嫌だから中学受験をするんだけどね。
実際私体育以外全部成績パーフェクト兼塾の成績全国上位だから
めっちゃ難しい学校にでも頑張ったらいけちゃうわけよ。
だから目指しちゃうんだよ。
このことが一番の悩みなのだ。
贅沢なんかじゃないから!深刻な問題だから!!
どうでしたか?
本当にありそうな悩める小学生をえがきました。
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