クリスマスプレゼント

今日はクリスマスイブ！遅くまで起きているとサンタさん来ないから、早くねるんだ！ サンタさんに悪い子だと思われないように、毎日学校でよく発表して、声をかけたりもしたし、家に返って宿題もすぐ終わらせて、家庭学習も頑張った！！だからそんな努力が無駄にならない用に ぼくは早くねる！！！ ぼくは愉快な足取りでスタスタと寝室に向かった サンタさん何時に来るのかな〜？ クリスマスプレゼントが届くのが楽しみだな〜 そんな事を考えている内に、ぼくは眠りについた。 気付いたら朝になっていた さてと！プレゼントはあるかな？ 「あった！」 ぼくはうきうきしながら包装を解いた。 中には一枚の紙が入っていた。 裏返しになっていたのでなんて書いてあるかはまだ分からなかった ・・・もしかして、サンタさん、クリスマスプレゼント用意できなかったのかな・・・ すこし冷や汗をかきながらもその紙をゆっくりと 表に返した ぼくはその紙に書いてある言葉を読んだ 『あなたにあげるプレゼントはありません。』 そう書かれていた。