エピローグ

飛行機が飛行場についたらキラーは捕まった はぐれ「探偵なのに取調室で取り調べろとか人使い終わってんだろ… 　　　　しかも知らん国の知らん警察署でな」 目の前には捕まったキラーがいた はぐれ「キラー…お前は強かったのにこんなことしてほしくなかったな」 キラー「…金ガナカッタンダ。闇バイトミタイナモンダ。黒幕ガイル」 はぐれ「黒幕ってのは？」 キラー「知ルワケナイダロ？ソウユウモンダ」 はぐれ「なんでお前カタコトなんだ？」 キラー「…司令役ニ強クシテモラッタカラ。俺ニモ仲間ガイタガ自我ヲ失ッテ行ッタ」 はぐれ「自我を失う？」 キラー「司令役ニヨルト強クナル二ツレソノ代ワリニ記憶ヲ失ウラシイ。 　　　　全テ記憶ヲ失ウト自我を失ウ」 キラー「俺ダッテ名前モ家族モ記憶カラ無イ。司令役ニヨルトマダマシラシイケドナ」 はぐれ「お前のカタコト聞きにくいな」 キラー「ショウガナイダロ？」 ｜…《静かになる》 キラー「…司令役ニハグレヲ殺セト言ワレタヨ」 はぐれ「なんでだ？」 キラー「邪魔ダカラ。トシカ言ワレナカッタ」 はぐれ「…俺の命を狙ったって意味なんてない気がするけどな」 --- 俺とキラーは色々なことを話して、キラーは殺人の罪で捕まった --- コイン「はぁ…はぐれ。今から仕事だろ？」 はぐれ「連続殺人の事件のな」 コイン「だから休めよ…ついさっきまで事件と関わってたのに」 はぐれ「しょうがないだろ。俺みたいな探偵に休みはないんだよ」 コイン「だったら俺も行くよ。情報屋だから」 はぐれ「…はい。これ今回の事件の資料。情報屋なんだろ？」 コイン「あ…ありがとう！じゃあ行くぞ〜！」 はぐれ「おう…頑張るか」