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#4
広い。美月の家は、とにかく広い。
そこで思い出した。
美月のお父さんは、もう事故で死んじゃったけど、世界でも有名な企業の社長だ。
今は、美月の兄が社長。むっちゃ金持ち!
私なんて、施設育ちで、親の顔も名前もなーーーーんにも知らないのに。
乃姫としての人生は……もしや…
お嬢様!?
豪邸!
悪くないな。殺人犯さん、◯うだけ◯ったら、感謝します。
美月「乃姫?どうしたの?あ、そうだ。乃姫の部屋行こっか。ママの隣だよー78室くらい残ってたけど、乃姫が使って後、77室だー」
広い広い広い広い広い広い広い広い広い広い広い広い広い
家にエレベーターある時点でやばくない!?
やばいやばいやばいやばいやばいやばい
部屋も広かった。
美月「はい、ここが乃姫の部屋だよーあと、メイドさんね。織田さん。」
織田「乃姫ちゃん🩷よろしくね🩷」
わーーーーーー広ーーーーーーい
やったーーーーーーーーーーメイドだーーーーーーーー
それから4年後…
私はすっかり乃姫の生活に慣れてきた。
おばあちゃんである美月の母は、元々体が弱く数ヶ月前に4んだ。
乃姫「ママー」
美月「あ、乃姫。おはよう」
美月は、学校でずっと成績TOPで卒業し、大学からも奨学金がでて、ただいま、小児科医になるためにもう勉強中。
乃姫「あのね、本で読んだんだけどね、〇〇が〇〇でホンタラカンタラで…あ、後なんかいうことある?」
ああーーーーーー同い年(?)の女の子にこんな…でもいいや🩷見た目は4歳頭脳は15歳!(◯んだ時から成長してないけど。)
美月「え?乃姫?あなた…賢いわね…」
美月・勝頼「「遺伝子だね。」」
美月「えっと、お母さんの遺伝子だとして…あ、お誕生日おめでとーーー🩷4歳かー今日は大学お休みだし、どっか行こっか。」
勝頼「偶然だね、僕の会社は、今日は休み。…というより社員に頭下げて許してもらった。姪御さん、楽しませてあげてください、って。よーし、遊園地、5個くらい貸し切ったから。」
わーーーーーーーーーーーーーやばーーーーーーーーーー
でも、楽しみだaaaaaaaaaaaaaaaaaaa