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公開中
💐🌕
照喜
「うむ、月が綺麗じゃなー!」 縁側で寝転び、彼女がそう笑った。 「|笑望《えみ》、本当に子供っぽいよな」 「む、失礼な!妾も立派な女王様じゃぞ!」 「あくまで元、ね」 呆れながら隣に寝転び、一緒に月を見る。 「細かいことはどうでもええんじゃ!」 「ええのか、ここのお団子全部食うても!」 たくさん積んでいた団子の皿を、明らかに自らの側へ寄せた。 「いいよ、いいよ。食べたいんだもんね」 「あー!気に入らぬ!」 「その我が子を諭すような眼差し!」 「名前変えたのも僕だし、我が子でしょ」 「…むむむむむむ!!」 足をじたばた揺らしながら体を起こし、たくさんの団子を自らのものにしている。
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