奏者ボカロファン様企画｢怪異病棟666号室｣キャラ応募(10/2更新アリ)

名前：千雲　晴無(ちぐも　はるむ) 年齢：33 性別：女性 性格：サッパリとしていて、ドライな方。やや勝ち気で、愛想が悪いわけではない。感情表現はあるが控えめ。少し皮肉屋。先輩っぽいが後輩っぽくもある。やや飄々としている。ハプニング時には｢やれやれ｣感が言葉ににじんでいることがある。いじりもいじられもできるテンション。ちょっと意地張り。快活め。人の｢不安｣な気持ちに深く共感する。 容姿：光を反射して色の揺らぐマリンブルーの癖毛。水気を含んでいて、しゅっとしたミディアムヘア。前髪はシースルー。ぱっちりとしていてややつり目、うるんだ灰色の瞳。金縁の大きな丸眼鏡をかけている。下瞼がやや赤みがかっている。鼻筋に少しそばかすがある。眉が薄く短い。おちょぼ口。両耳に銀色のイヤリング。白いゆったりとしたブラウスに薄橙のリボンを蝶結びにしている。ネイビーのプリーツロングスカート。白くタオル生地の靴下に、キャメルブラウンのスニーカー。職員用の服があればそれを着ている。(詳しくは前書きの画像へ) 身長：160 一人称：アタシ 二人称：キミ 三人称：(コソアド)イツ、(コソアド)ノ人(発症時)、(カタカナ)くん、(カタカナ)さん(職員、年上) 他キャラの呼び方(随時更新してくれるとありがたい) アガメ→アガメさん 星降彌月→彌月くん 森龍之介→龍さん 佐伯美穂→美穂くん 住村遥斗→遥斗くん 十一条想→想くん 月杜夕雨→夕雨くん 睦月友里→友里くん 船音元希→元希くん 深井霧→霧さん 黒崎叶兎→叶兎さん 皇叡理→叡理くん 如原遥→遥くん 峯崎整志老→整さん 桜月→桜月くん 七海彩華→彩華くん 七海麗華→麗華くん 永瀬美春→美春くん サンプルボイス 「ちわ～す､､､名前? えっ、キミ新規さん? 聞いてないよぉ､､､ああなんでもない、アタシは千雲っていいます、千雲晴無。うん、まぁ、よろしく?」 「アタシ防水じゃない電子機器触れないんだよね、物理的に。この前も勢いよくふり返ったら髪から飛んだ水が大事なモニターにふっ掛かって、あの､､､アハハ～､､､､」 「あ、あ゛､､､ちょ、あんま見ないでっ、勘違い!! 悩んでない、体質！」 「奇病って完治ムズいからこの病院患者が増える一方だよね? もっと雇え人を､､､｣ 「キミの気持ち分かる､､とは言えないかもなんだけど、キミが心の中で、先の見えない深海で、必死に藻掻いてるのは、必死なのは感じるよ。」 「先生てな大げさかなぁ!? アタシ事務仕事しかできないもんでね」 「ひー、のど､､､がわいだ､､､！ はやぐ、おみず、ぢょうだい!!」 「絶対｢島から出るのめんどいからここに居続けてる｣って人いるよね」 「このままずっと雨が降り続いて、他の物全部沈んで､､､アタシ達が新しい｢ノアの箱舟｣になっちゃえば、いいのにね」 ＜発症時(過去)＞ 「あ､､､新規さん、ね。千雲晴無、です。もしよろしければ宜しく。､､ごめんね、邪魔してしまって」 「このままずっと小高い丘の深海の中で、日の射す暗闇に包まれて､､､澄んだ空気の中で冷たい水をかぶって溺れたままなの､､､?」 「ぐすっ、ゔ､､､いづまで、泣いてなぎゃ、いげな゛いん、だろ､､､ひっく」 ＜絡み＞ 「アガメくんお疲れ～ぃ。妹くんは大丈夫そう? ならいいんすけど。ちなみにさ、その漢字何て読むの? 辞書引いても出てこなくて､､､」 「彌月くん、おはよう。今日はいつもより外が明るいみたい。､､､そんな素直にニコニコしちゃって、可愛いなぁ!?」 「龍さんはいつも優しいっすねぇ、いつもありがとーございやす！これからも頼らせてもらいますんで、頼ってくれてもいいんですぜ?」 「想くんどうもね～、ってちょっと、傷だいぶ広がってるよ、あわわ消毒消毒！だいぶ痛かったよね? ､､､え、呑気だなぁ、すごいや､､､」 「夕雨くん調子どう? ああ遠慮しないで、アタシのお節介。近寄る事が怖いわけじゃないけど、それ以上にキミを構いたくてねぇ。､､､ワガママだなアタシ!?」 「友里くん、ちょっとこっち。早く！､､､荷物掘ってたら懐かしいゲーム機見つけてさー。あげるよ！大人たちには内緒、ね」 「元希くんこんちは～。曲聞かせて貰ったよ、心が浄化されたねぇ､､､！ そういやさ、気になったんだけど、｢3分44秒｣は音楽にカウントされるのかな?」 「霧さんホントにお世話になってます、ありがとうございます!! その冷静さと熱心さに助けられまくってるんで、なので！ちょっとは休みましょうよ!!!」 「叶兎さんいつもしっかりしてますよね～。あたしも見習わなきゃか!? 何はともあれ差し入れっす～､､､いや、こういうのよく飲んでるなって､､､苦手でした?」 過去：学生の時に一度溺れかけたことがある(命に別状はなく、友人の力を借りて切り抜けたので大事にもならなかった)。10年前に奇病｢空気中溺水症候群｣が発現し入院、2か月後に回復するも奇病の特徴によりその後も入院し続けていたが、退屈さで際立つ不安にしびれを切らして勝手に職員の手伝いを始め、いつの間にか本当に職員みたいな扱いになっていた。その後も9年前、8年前、6年半前、6年前、4年前、3年前に発症し、いずれも半年以内に症状が治まっている。が、症状の程度はどんどん酷くなってゆき、4年前の発症で髪や肌が元に戻らなくなった(後述)。 何故職員になったのか：過去にて前述。 生死：お任せいたします。 その他： ＜｢空気中溺水症候群｣について＞ 奇病の一種。発現は後天的。原因は解明中だが、海中にごく僅かに存在しているある種のプランクトンの体内の物質が原因なのではないかという説が有力。発症は発作的で、完治法は今の所未解明。発症している期間と症状の落ち着いている期間との体調の差がとても大きい。 主な体の変化は後述のもの以外に髪が青く変色する、下瞼の赤みが慢性化する、瞳の水分量が多くなり色がいくらか曇る、人間が一定期間に摂取できる水の限度を超越する、血液中・体内の水分量が極端に増加する、など。青い髪の主成分が人間の体内では作れない成分である事やこれらの一部、更に後述の症状の一部などから、｢空気中溺水症候群の患者(中期以降)は少なくとも人間とはいえない｣という判断が下されている。 軽症期､､､過剰に涙もろくなる、抑うつ状態、脱水症状が起きやすくなる、髪や体が乾燥しにくくなる 中等症期､､､頭痛、髪質が水分を多量に含むような素材に変化する、慢性的な脱水症状、皮膚のふやけ、毛穴や皮膚からの出水、涙が止まらなくなる、不眠 重症期､､､末端組織が水として溶解し始める、蝉脱 末期(発作的に発生する死亡直前の状態)､､､激しい頭痛、水性肺水腫、筋出血、頭蓋底うっ血など溺水とほとんど同じ症状、その後すぐに死亡(溺死) ＜晴無について＞ 患者にはタメが多く、年上や職員などには｢～っす｣口調。 奇病の発症期間中は通常より気弱で元気のない印象で思考が常時世界の終わりかと思う程絶望的であり、持ち前の意地でおさえてはいるものの発言のひとつひとつの雰囲気に不穏さがまとわりついている。 奇病の発現頻度は極めて少なく、ここ2年半は発症していない。が、いつ発症するか分からないため漠然とした不安を抱えながら生活している。 もともとはつややかな黒髪でウェーブのロングヘアをしていた。 滅茶苦茶喉が渇きやすい。バッグにはいつも500mlの水筒が2本入っている。 医療についての知識はあまりない(一応本を読み漁ったりはしている)ため、患者のメンタルケアや事務的な仕事などをメインとしている。 急に前触れなく大量の涙を流すことが稀にある(奇病の影響、夕や夜に多い)が、見られるのを嫌がっている。 発症時は404号室を使っているが、長らく発症していない今はドアを開放しており動ける患者や職員のたまり場。 ベッドシーツの代わりにビニールシートをひいたベッドで寝ている(本人曰く｢初見で絶対に引かれる｣)。 自身の奇病については発症を見た人にのみ話すが、体調の良い時は自虐のネタにしばしば使われる。 (メタ情報　モチーフは｢長雨、涙｣) 希望：本編時間軸での奇病の発症の有無についてはお任せいたしますが、発症させた場合はもしよければ(本編時間軸が終わるまで)回復は無い方向でお願いしたいです(発症→すぐ退場でも構いません)。 作品の中での彼女はあくまで｢職員｣という方向性強めで扱っていただきたいです。