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キヨとお勉強会
茶番編!
今日は彼女と勉強。
夏休みの課題を教えてもらう。
親が居るのが、憎たらしい。
てか、初めてだから、緊張する。
キンチョール(?)
どういう服なんだろ!
…ま、普通かな。
俺的にはショートパンツにパーカー(ブカブカ)かいい。
変態じゃないよ。
ピンポーン
あ、来た。
やばい、緊張する。
部屋汚なくないかな…大丈夫かな。
『はーい』
「あ、キヨさん。こんにちはー」
『どうぞ、上がって』
「お邪魔しますー」
「どうぞどうぞ!!うちの子がお世話になってます!!!」
まじで、今から旅行行ってくんねぇかな。
「え、お前の彼女?めっちゃかわいい」
おいまじで友達ん家行ってこいよ。
散れ。
__「ねぇ、えっちすんの?ねぇねぇ」__
__『しねぇよ!この変態が』__
うぇぇぇ、きも。
ド変態が。
「これ、つまらない物ですが、」
「えーー!ありがとうー!!さ、上がって!!!」
うるせぇなこのBBA。
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「えと、どこする?」
『数学…』
「おっけおっけ!がんばろ!」
『俺、数学苦手なんだよね、(笑)』
「大丈夫!私もだよー」
顔がだんだんにやけてくる。
かわいい。
『方程式とか意味わかんね』
「だよね、これ私も分かんなかった」
何でも共感してくれる彼女が愛おしい。
このまま襲ってしまいたい。
これは、完全に#下の名前#が悪いな。
服装が悪い。
短パンに、変T。
変Tつっても、『焼肉定食』なんていうありがちなTシャツ。
センスの無さがこれまた可愛らしい。
「…暑いね。」
『ん』
「…夏でこんなに暑いなら、冬はどれだけ暑いんだろうねー!」
『…え?』
「あ、えと、ギャグだよ!ギャグ…」
「/////」
くそ、これも#下の名前#なりの気遣いだったのか…?
気づいてやれなかった…
『あはは、』
「無理して笑わなくていいんだよ…/////」
やばい、雰囲気が。
あ、ふ"いん"きじゃなくてふ"んい"きだよ。
『…ち、ちょっと休憩する?』
「うん…」
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