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僕は天使さ!(仮)
オリキャラのストーリを作ってみました。
ただの癖です。
前髪が長くあってほしい。
それは置いておきましょうか。
コメディです!
本編どうぞ!
|僕《ぼく》の頭にきらめく金色のわっか
が針金で括り付けられカチューシャで付けている。
「僕は天使さ!」
背中にヒモで巻きつけられた翼(?)
を広げ木の上から
「I can fly!」
バッ
っと翼を広げた。
木下から大人の声が聞こえた。
「You can’t fly!」
「ちっ、、、人間に見つかってしまった。」
しまいしまい。
ヒモを緩め、外した翼を木の葉っぱの中に隠した。
ルシファーの下っ端が僕を引き釣り下す。
ズリズリ
「離せっ!」
ジタバタ
くそっ、この子供の姿では大人に勝てん。
「はぁ、、、また○○さんが脱走しました。」
僕は○○ではない。
人間の時の名前だ。
僕の本当の名前は、、、。
部屋に戻された。
カチャン
「は。」
拘束服をつけられた。
「ハハッ、僕にこんな趣味はないぞ?どちらかというとサ「性癖の話はいいです。」
、、、屈辱。
数日後、朝ごはんを食べ終わり自由時間。
また時を見計らい脱走。
勿論拘束服は脱いだ。
ヨジヨジ
木の上に登った。
上から職員を見下しながら。
「バカだなぁ愚民どもよ。」
シュルシュル
また翼の紐を結ぶ。
キュッ
枝の先端へと移動。
「ライト兄弟の気持ちが分かるな。」
当たりを見渡す。
よし、、、今回は。
バサッ
翼を手で持ち広げた。
久しぶりに飛ぼうじゃないか!
「In the sky.」
バサッ
ヒュー
ドサッ
「ぐふっ。」
痛い。落ちた。
失敗した。
久しぶりだったから飛べなくなっている。
幸い芝生でよかった。
パッパッと付いた草を掃い立ち上がった。
捻挫しかけたな。
、、、いつになったらここから出られるだろうか。
高くて分厚い塀に囲まれている。
水平線などしばらく見ていない。
広がるのは空だけだ。
青色をぶちまけたような空。
色ムラは薄い雲の層。
まぁ快晴と言っていい天気だ。
一瞬、星が見えたのは気のせいか。
「ん?」
何かが落ちてきているぞ
流れ星、、、ではないようだ。
蜘蛛の糸か?いや作品というか世界観が違うな。
かなりでかいぞ。
星だと思ったがあれは、、、
「人?」
落ちてくる人の翼が広がった。
フワリ
少し落ちる速度が遅くなった。
いいぞ。
流石に受け止めれないからゆっくり落ちてきてくれ。
ラ〇ュタみたいにゆっくり落ちてきてくれ。
僕は手を広げた。
落ちてくる何かの翼が閉じて縮まったように見えた。
あ、空気抵抗が減って
落下速度上がったわ。
ヒュゥゥーーー!
ドサッ
ゴロゴロ!
僕もめっちゃ転がった。
「、、、痛っっ!!」
「いったぁ、、、!」
衝撃でたくさんの羽が舞った。
何こいつ。
腕の中に受け止めた僕偉すぎだろ。
腕が折れそうなんだけど。
というかさっき鳥みたいな姿になってたように見えたのは気のせいか?
「くっそ死ぬかと思った。」
人(?)は何故かそこまで怪我をしていなさそうだった。
あの高さから落ちてきて無事とか化け物かよ。
待てよ、、、?落ちてきた人(?)を受け止めても潰れなかった
僕も十分おかしいな。
なぜだ?
いや、普通に骨折とか捻挫とかよくする。
毎回木から落ちて怒られて包帯テーピング保冷剤めっちゃつけられてたから。
今回は軽い打撲だけだ。
「受け止めてくださりありがとうございます!」
「あ、ハイ。どういたしまして、、、?」
うん、感謝されたわ。
落ちてきた人(?)には背中から大人の手のひらくらいの小さい翼が生えている。
さっきは結構翼がでかく見えたが遠近法ってやつか。
知らないけど。
服着てるのになぜ翼は服を貫通しているのかは分からない。
多分袖みたいにそこだけ穴が開いてるんだろう。
ベトォ
「ってうわっ!何コレ!ばっちぃ!」
なんだこれ
石油みたいな黒色の液体が手についた。
こいつの翼といい、わっかといい、少し黒っぽく溶けている。
さすがに汚いのは嫌なのでその辺に擦り付けた。
頼んだ清掃員。
よくわからん人らしき何かは僕の腕の中からすり抜け立ち上がった。
「え、やばいですね。重力エグ。体重い!」
裸足で飛び跳ねている。
僕も立ち上がった。
「んしょっと。で、君は誰だ?」
「あ、私ですか?」
お前しかいないだろ。
よくわからん人は手を自分の体に当て
「改めまして、私は元天使です。」
「へぇ、堕天使とかそういう感じ?」
一周回って冷静になってきたわ。
「そうそう!物分かりがいい人間さんですね。助かります。」
「え?いや、僕は天使です。」
「え?」
「え?」
「「え?」」
堕天使はジロジロこちらを見てくる。
「いや、、、その、、、なんというか。」
気を使ってるな、言葉選んじゃってるじゃん。
「あの、その、ねぇ?」
手を上下に動かし僕の全体を示した。
いや知らんがな。
なにがねぇ?何だ。
「あっ、、、でも、見た目で判断しちゃいけませんよね。多様性ですものね。」
「そ、そうっすか。」
沈黙。
時が止まったように見えたが空の雲はマイペースに流れている。
「あっ、やべっ。」
「どうしました?」
職員の足音だ。
申し訳ないがこいつは見捨てよう。
短い時間だったがいい奴だったぞ。
タッタッタッ
さよなら、良き友よ。
「へ?」
なんか堕天使並走してるんですけど。
なんで?
付いてきてる。
こいつは裸足だから気が抜ける足音。
「あべしっ。」
ズシャァッ
顔面からスライディング。
手が伸びていてこれは得点が高い。
こけ方暫定一位です!
堕天使は勝手に付いてきて勝手にこけた。
、、、さすがに僕もそこまで薄情者じゃない。
手を差し伸べる素晴らしい僕。
「あ、ありがとうございます。
歩くのって難しいですね。
天界ではずっと落ちないように飛んで浮いてましたから
久しぶりに足の筋肉を使いましたよぉ。」
「それは大変でしたね。」
天使アピうっざ。
堕天使は僕の素晴らしい手を掴み立ち上がった。
「あそこの草むらにでも隠れましょう。」
「えっ、あそこですか?」
何をためらっているんだ。
乙女じゃないんだから多少汚れても別にいいだろうに。
「ほらこっち。」
「あっ、はい。」
ガサガサガサッ
いつもの隠れ場所。
葉の隙間から光が差し込み俺たちの姿の影を砂利に落とした。
「ひぃっ!、、、グッ」
「静かにしろ。」
僕は堕天使の口を手でふさいだ。
「く、蜘蛛が、、、。」
蜘蛛?あぁ、蜘蛛の巣があるな。
「元天使なんだろ?このくらい平気でしょう。」
「うっ、、、確かに虫であっても尊い一つの命です。一概に嫌いとは言い切れません。
けど、怖いですー!」
「ちょ、まじで黙れ。見つかるって。」
人差し指を自分の口に当てて静かにしろとジェスチャーをした。
ドキドキドキドキ
「あれぇ、、、?○○さん見つかりませんね。」
職員は首をかしげながら病棟へと戻っていった。
ザッザッ
よし、取り合えず追手は撒いたぞ。
、、、服がちぎれるわ。
グイグイッ
「やめろ。」
物凄く堕天使に服を引っ張られている。
「く、蜘蛛がぁ。蜘蛛ぉ、、、。私噛まれたら蜘蛛男になっちゃうぅ。映画で見ましたぁ。スパイ〇ーマンになっちゃいます。私は電車を止める勇気なんてないですぅ。」
僕だってタクシーも止められないわ。
堕天使はべそをかいている。
まずい、泣かれたら面倒だ。
「歩けるか?」
「頑張ります。」
質問の答えになってない気がするがまぁいいや。
本人の意見を尊重する素晴らしい僕。
ガサササッガサッ
草むらから出た僕たち。
「うわぁ空が青いですね。」
「うんそうだね。はい、じゃ、行くよ。」
「どこに?」
知らん。
「とにかく、隠れれる場所に行くぞーーっ!」
「おー。」
能天気な堕天使。
トトトトトト
二人とも小さいから足音が軽い。
まぁまぁなメリット。
ここらへんかな。
「ここどこですか?」
まぁ面白そうかな?
一応オチは考えているから脱線しても戻ってきますよ。
まだ未完。時たまに修正、追加するかもです。
フリガナ、ルビ怠すぎるので断念するかも。