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このまわ 二話「派閥勧誘!?」
はい。妙に筆が進むうちに書いておこうかなぁーっと。
ちなみに裏話、ここに出てくるキャラクターは私の現実世界の人々を現実化した人です^^
だからかもね。
ちなみにみぃくんの位置は・・・ね?
んーね、みぃの位置は・・・確か・・・・あ、ゾイドの参謀だね。(え、重大ネタバレ)
もうなんかゾイドのボスは・・・ねぇ?やっぱりみぃでも良かったけど・・・私の頭の中の初期構想には一人しかいなかったんだよ。そう、人格者の鑑、私が崇拝してやまない姫様だ。
あのお方だよ。もうほぼ学級委員長、運営委員長と言っても差し支えないあの御方だよ。
Nさんだね、OK。んーでもピロスも・・・って危ない!私の手が勝手にペラペラと!!!
ていうかやっぱ枠無いと分かりづらいね。親友くんと主人公の一人称同じだからね。付けるか。
それじゃどうぞ〜
俺「・・・っていうかそもそもどうやってスキルなるものを開花させるのか聞いてないんだが。」
親「・・・確かに。」
--- 少年着信中 ---
刃「ん?どうした?早いな着信が。」
俺「いや、致命的なこと聞いてなかったなって。」
刃「何か言い忘れたか?」
俺「スキルの開花方法ってのがいまいち…」
刃「確かに言ってなかったな。
スキルってのには個人差がある。
炎向きなやつもいれば、水向きのやつもいる。
ああ、魔属性の種類を説明していなかったな。
炎属性・水属性・森林属性・土属性・闇属性がある。
それぞれの適性を測るんだ。俺の場合は炎だから・・・手に力を込めると炎が出る。基本的に魔属性は全人類が持っている。まあさっきも言ったように向き不向きがあるがな。一応炎属性の奴も水魔法が使えないこともない。だが水魔法を属性とする奴よりかは断然威力とコントロールが落ちる。そういう感じだな。
スキルは・・・まあこれは完全に個人差だ。持ってる奴もいれば持ってない奴もいる。持ってる奴らは大体が派閥の幹部クラス。強い奴らだ。まあ前も言った通りこの世界じゃゾイドのボス・島名手 蚕が最強だ。スキルも魔法も最強格と言われている。噂じゃ最強の人格者と言われてるらしい。
話を戻そう。この世界じゃ明らかにスキルを持ってるやつのほうが地位が高い。そりゃそうだ。魔法を持っているやつと、魔法と能力を持ってるやつ。どっちが強いかなんて明白だろ?とにかく、スキルの中身は人それぞれ。現実に影響するやつもいれば、自分にしか影響しないタイプのスキルだってある。ま、スキルに関しては自己申告制だから詳しいことは分かんねぇがな。
っと、こんなもんだ。」
俺「・・・相変わらずの肺活量だな。」
刃「それには自身があるってもんだ!」
親「・・・今回も俺は話についていけてないんだが・・・」
俺「要約するとこうだ。この世界にはいろんな属性の魔法がある。その属性の向き不向きは自分次第だが、それとは別にスキル、まあ簡単に言えば能力だな。そういう物があるんだ。能力が宿ってるかは人次第。持ってない奴もいる。だから頑張って生き残れーって奴だ。分かったか?」
親「前回と終わり方同じじゃねぇか。何だ頑張って生き残れーって。まあ大体分かった!とりあえず全部の派閥に顔出しに行って、そっから決めようぜー!」
俺「いや、その前に適性診断だ。確か・・・手に力を込めるんだっけか?やってみろ。」
親「ふん・・・ふーーーーん!ボッお!炎属性みたいだ!お前は?」
俺「・・・・(とても力を込めている)はぁ、出ないな・・・」
親「やっぱデマだったんじゃねぇか?その情報。」
刃「いやいや、そんなこたぁ無いぞ!?今まで全員これで成功してきたんだから!」
俺「そうか・・おかしいな・・(手に力を込め続ける)」
親「おわっ!?なんか炎が消えた!?」
俺「もしかして・・・これは・・」
刃「は!?魔法の無効化?そんなん聞いたこともないぞ!?」
俺「名付けるとするならば・・・無属性ってとこか?」
刃「大変だ・・・!新しい属性が生まれてしまった・・・」
刃「ちょっと俺はやることがあるから一旦切るぜ!頑張れよ!」
俺「切れた・・・まったく忙しないやつだ。」
親「何だよ〜・・・俺がちっぽけに見えるじゃないか・・・」
俺「ごめんって。それじゃあ歩こうぜ。」
親「おー!」
--- A few hours later ---
俺たちがブラブラと道端を散歩していると・・・急に声がかけられた。
?「・・・君が新しい無属性魔法の子かな?」
俺「だ、誰だ?」
蚕「おっとごめんなさい!自己紹介してなかった!私は島名手 蚕!ゾイドのボスをやっているよ!よろしく!」
以下にもニパァという擬音語が似合いそうな人が、手を差し出してきた。さて、どうしたものか・・・
俺「ど・・・どうしてそのことを知ってるんですか?」
蚕「ピロスの刃造って情報屋からこの世界全土に伝えられたんだよ。「新しい無属性魔法の使い手が発生した」ってね。」
俺「・・・あいつ余計なことしやがって・・・」
蚕「早速だけど、この世界を統一するために私の組織に入らない?」
俺「・・・は!?」
親「はぁ・・・この状況でも俺はついて行けないのか・・・」
キャラクター説明 島名手 蚕
性別 女
性格 人格者、誰にでも平等に接し、救う。まさにヒーロー。
スキル 不明
魔属性 森林魔法
備考 魔世界最強。その為ゾイドを結成し、誰でも受け入れる組織となった。裏切り者もまあある程度は見逃せる。だが禁忌としては「仲間・家族殺し」である。情報を他の組織逃したとかだったら追放で住むけど、その過程で誰か一人でもゾイドの人間を殺したらその人間は殺される。そういう仲間思いの人なのだ。
キャラモデル クラスメイト Nさん
はい。こんな感じですね。今日はインエラを出せたらいいなって感じですわ。
あ、3話も出します。はい。今筆くんが乗りに乗ってるので。
ということでラーメン食いに行ってきます。
そんじゃね〜