消える僕のソウル､､､ 4

？？｢インク､､､その血､､､大丈夫なの！？｣ インク｢､､､大丈夫だよ。ドリーム。｣ ドリーム｢ほんとに？結構な量だよっ！？どこか 痛いんじゃないの？｣ インク｢､､､大丈夫 心配しなくて良いよ。｣ インク(僕の目については何も言わないのか､､､ まぁ そうだよね。僕の事なんてどうでも 良いだろうし。) ドリーム｢我慢とかしなくて良いんだよ？ 辛かったら言ってくれて良いんだよ？｣ インク｢､､､大丈夫だから。どこも痛く無いし、 辛いことも無いよ。本当に大丈夫だから｣ ドリーム｢､､､そう？いつでも僕を頼ってね。僕は インクの"味方"だからね。｣ インク｢うん､､､ありがとう。｣ ドリーム｢､､､じゃぁね。インク､､､｣ インク｢うん。またねドリーム。｣ﾀｯﾀｯﾀｯ､､､ インク｢味方､､､かっ。本当の味方なら僕の 異変に気づくでしょ､､､。｣ﾎﾞｿｯ インク｢はぁ､､､寝るの嫌だなぁ､､､。エラーの 所にでも行こうかな。寝てるかな､､､。 迷惑かけちゃダメだよね。寝よう､､､。｣ ､､､､､､朝8時 インク｢結局寝れなかったや。今日も見回り､､､ 1日位休んでも､､､いいよね？｣ﾊﾞﾁｬﾝｯ ﾊﾞｼｬﾝ､､､ｽﾀｯ。 インク｢やっぱりここは落ち着くなぁ。静かだし 涼しいし、何より嫌な事全部忘れさせて くれる。ここは僕だけが知っている所。 眠くなって来たなぁ､､､少し寝ようかな｣ ､､､､､､ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ ？ ？？｢あそこに居るのは､､､インクか？｣ﾀｯﾀｯﾀｯ。 インク｢ｽｩｰ､､､ｽｩｰーー､､､､､､。｣(寝てる) ？？｢ボスが様子がおかしいって言ってたよな。 姿でおかしな所は無いけどな。一応ボスの 所に連れていくか。クロスを呼ぶか。｣､､､ クロス｢来ましたよ〜マーダー先輩！｣ マーダー｢あぁ。コイツをボスの所に連れていく 手伝え。｣ クロス｢えっインクさんを先輩の所に？ 何故ですか？｣ マーダー｢お前、ナイトメアの話聞いて無かった のか？ コイツの様子がおかしい と、 言っていただろ。｣ クロス｢聞いてます！でもなんでー｣ マーダー｢はぁ､､､だ か ら な、ナイトメアは、 コイツがおかしいと言う理由があるんだ だからその理由を俺は聞きたいんだよ｣ クロス｢､､､確かに気になりますけど､､､良いん でしょうか？勝手に連れて行っても､､､ 本人に確認しないとーー｣ マーダー｢良いんだよ。おかしな事をしたのは コイツだ。だから文句は言えねぇ。｣ クロス｢んっんー､､､分かりました。僕も気に なりますし、連れていきます。｣ マーダー｢あぁ よろしくな。｣ ｼｭｯ クロス｢はい､､､ﾖｲｼｮｯﾄ､､､軽いなぁ。｣ｼｭﾝｯ クロス｢先輩！｣ ナイトメア｢なんだ、クロス。｣ クロス｢先輩、インクさんがおかしいって言って ましたよね？なので寝ていたインクさんを 連れてきました！｣ インク｢､､､ｽｩｰ､､､｣ ナイトメア｢､､､なぜ連れてきた。｣ クロス｢なんでおかしいのか知りたくて！｣ ナイトメア｢､､､お前らしくないな。｣ クロス｢先輩達も気になってると思いますよ！｣ ナイトメア｢そうか､､､まずコイツと話す。 クロスはアイツらを読んでこい。｣ クロス｢分かりました。｣ｼｭｰﾝ､､､ ナイトメア｢やはり、おかしい。コイツから何も 感じない､､､ポジティブな感情も、 ネガティブな感情も何も､､､。｣ インク｢ｳｯ､､､ﾝｯ？あれ僕何時間寝て､､､えっ ナイトメア？なんでここに､､､｣ ナイトメア｢お前､､､｣ インク｢？｣ ナイトメア｢お前誰だ。｣ 第4話 終わり