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心做し
2回目の曲パロ〜!
頑張ります!
ないむ出る
僕はね、昔、虐待されてたんだ…
何度も蹴られて、殴られて、泣いてもだめで…
我慢してたらいつしか、感情が分からなくなってたんだ…
心って何?楽しいって何?幸せって何?好きって何?
どこに存在するの?みんなに存在しているの?
全部全部、分からない…僕にそんなものあるのかな?
数年経ってないちゃんに出会ったんだ
《ねぇ、もしも全て投げ捨てられたら 笑って生きることが楽になるの?》
全部全部、どうでもいい、全部投げ捨てて、何もなかったように笑いたいよ
な「本当に…それでいいの?全部投げ捨てたら、もう何も戻ってこないよ?」
ほ「っ…」
《また胸が痛くなるから もう何も言わないでよ》
ないちゃんの言葉は優しいけど、不思議な力がこもってるみたい
僕には分からない胸の痛み…
これは何?僕知らないよ、
もう…何も言わないでよ、痛いよ
《ねぇ、もしも全て忘れられたなら泣かないで生きることが楽になるの?》
全部忘れられたら、どんなに楽なんだろう…
記憶を全部消したら、もうあの事で泣かなても済むの?
な「本当に…それでいいの?全部忘れたら…」
ほ「分かってる、いいの」
《でもそんなこと出来ないから もう何も見せないでよ》
明日には忘れてたらなぁ…いつも願っているのに、記憶は残ったまま
いつも苦しい
こんな事を繰り返したくない、でも消えてくれない
消すことができないなら 僕にはもう何も見せないでよ
《君にどれだけ近づいても 僕の心臓は一つだけ》
どうしようも出来ないなら、期待させないで
ないちゃんは何か特別なものを感じる
そんなないちゃんに近づいても、僕のこの現実は変わってくれない…
《酷いよ酷いよ、 もういっそ僕の体を》
何で?僕にこんなものを見せるの?嫌だよ
何でこの現実を変えてくれないの?
《壊して 引き裂いて 好きなようにしてよ》
もう、どうでもいい…もう、好きなようにしてよ、勝手にしてよ
《叫んで 藻掻いて 瞼まぶたを腫らしても》
どんなに泣いても、どんなに藻掻いても
《まだ君は僕のこと抱きしめて離さない もういいよ》
僕のこと、放って置いてよ
ねぇ、ないちゃん
《ねぇ、もしも僕の願いが叶うなら 君と同じものが欲しいんだ》
ないちゃんには持っている、心が欲しい
心ってどこにあるのかな?みんなと同じように生きてみたいんだ
《でも僕には存在しないから じゃあせめて此処に来てよ》
そんなに願っても、僕にはないのに どうして分かってるのに、願っちゃうんだろう
存在しないなら、僕のそばにずっと居てよ
たくさん教えてよ
《君にどれだけ愛されても 僕の心臓は一つだけ》
どれだけ好かれても、どれだけ一緒にいようと僕のこのどうしようもない現状は変わらない…
《やめてよやめてよ、優しくしないでよ》
感情が何かすらわからない僕に優しくしても、意味ないよ
《どうしても僕には理解が出来ないよ》
優しくする意味が分からない、何でこんなに優しいの?
な「それはほとけっちの事が大切だからだよ」
大切って何?
《痛いよ痛いよ、言葉で教えてよ》
胸が痛い、大切が分からない
大切を伝えたいなら、言葉で言ってよ、分からないから
《こんなの知らないよ 独りにしないで》
この感情は何?教えて、僕を独りにしないで…!
《酷いよ酷いよ、もういっそ僕の体を》
何で?分からないよ、これ何?
何でこんな気持ちになるの?
辛いよ、教えて。変な感覚にしないでよ酷いよ
《壊して引き裂いて好きなようにしてよ》
好きなようにして、もう同じことになりたくない
もう、どうでもいい
《叫んで藻掻いて瞼まぶたを腫らしても》
嫌だ、辞めてよ
いくら叫んでも、いくら泣いても、いくら暴れても
な「大丈夫だよ…一緒にいるから」
《まだ君は僕のこと抱きしめて離さない もういいよ》
僕のそばにずっと居るないちゃん
もう、離してもいいよ
《ねぇ、もしも僕に心があるなら どうやってそれを見つければいいの?》
ほ「ねぇ、ないちゃん、」
な「何?どうしたの?」
ほ「僕に、もし、心があったとしたら、どこにあるの?見つけることが出来るの?」
《少し微笑んで君が言う》
な「ニコッ……それはね、」
《それはね、
此処にあるよ》
ないちゃんは自分の胸に手を当てて、言ったんだ
な「此処にあるよ」
はい((雰囲気がこわれたじゃねーk((君が壊してるよ?お口も悪いし
うん、何か、、、ね
ま、いっか?おつきら〜