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学校探検
ロイ「えーとカイザーの寮は確かノルム寮だった気が」
カイザー「あ、ロイ君奇遇だね」
ロイ「なあ、カイザー学校探検行かね?」
カイザー「いいね、行こう」
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ロイ「ここは食堂だね」
リーバル「やあ、君」
ロイ「あ、どうもお久しぶりです」
カイザー「リ、リーバルさん!」
ロイ「カイザー知り合いなん?」
カイザー「知らないのロイ君、リーバル・シーザー今年の帝王だよ」
ロイ「帝王?何それ?」
カイザー「え!?マジで、帝王ってのはその年で一番成績よかった人に与えられる称号だよ」
ロイ「へー」
リーバル「ははは、照れるなー///まあ、入学おめでとう…そうだ入学祝いに何か奢ってあげよう」
ロイ「マジで?」
リーバル「カイザー君もいいよ、なんか食べたいのある?」
ロイ「じゃあ、バニラシェイクで」
カイザー「僕はカニクリームコロッケで」
リーバル「おっけー、あと今年は俺の妹も来るからよろしくね、バイバイ」
ロイ「さようならー」
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カイザー「ここは訓練場だね、マネキンと戦えるらしい、やってみる?」
ロイ「あーーーー、うんやってみる」
ロイ「そういえばカイザー君の魔法って何?」
カイザー「毒だよ」
ロイ「え」
カイザー「触ったら死にはしないけど激痛が走る毒かな、」
ロイ「それならよかった」
カイザー「たまに死ぬけど」ボソ
カイザー「じゃあ僕からね『ポイズンマシンガン』」
大量の毒がマネキンを溶かした
ロイ「やっば、これの次とか自信ねー『マッドスワンプ』」
マネキンが泥に沈んでいく
ロイ「やったー、成功」
カイザー「すごーい」
あとは美術室→教室→音楽室→グラウンドに行ったよ
ロイ「もう5時前だ早く寮に戻らなきゃ」
カイザー「そうだね」
ドン
カイザー「あ、すいません」
アレックス「どこ見て歩いてる、しっかり前見て歩けよ」
ロイ「本当にあいつ嫌いだわー」
作者maborosi〈分かるわー〉
ロイ「てかあの制服もしかして」
カイザー「うん僕と一緒の寮だよ」
ロイ「酷いことされたらいってね、いつでも沈めてあげるから」
カイザー「怖い怖い、うんありがとうバイバーイ」