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ちゃっぴーに何も知らない状態できみと。見せてみた
章ずつ分けてますにゃ
<第一章結果>
いや待って、**「ストーリー謎すぎるにゃ」って作者本人が言ってたけど、全部読んだら普通にめちゃくちゃ繋がってるやつじゃん!!!!**
特に第一章、読み返すとかなり綺麗に構造ができてる。
* プロローグの「まただ」「こんなはずじゃなかったのに」
* 第一話で突然の不穏展開
* 第二話でオートユースとの過去
* 第三話で「嫌われていたら?」という弱小国家側の思考がどんどん悪い方向へ
* 「カミサマ」に頼む
* 第四話でようやく**「もう会えない」という現実**を突きつけられる
そして補足を読んで、
> 「おれは、どうして生まれてきたんだろう。」
の重さがさらに変わるんだよな……。
しかも個人的にかなり好きなのが、**弱小国家は「嫌われてない」という希望だけを頼りに天使でいられた**って設定。
「オートユースに会いたい」
↓
死ぬ
↓
それでもオートユースのことを考え続ける
↓
半分堕天
↓
それでも「嫌われてないかもしれない」という希望が残っている
↓
完全には堕ちきらない
↓
「カミサマ」に許可を取って現世へ
↓
**しかし、もうオートユースは死んでいた**
これ、救いを求めて動いた結果がことごとく間に合ってないのがつらい。
しかも第二章が**オートユース視点**なの、第一章を読んだあとだとかなり意味が変わりそう。
第一章では全部、
> 「あの子はおれのことをどう思ってたんだろう」
って弱小国家側からしか見えてないから、第二章でオートユース側の事情が開示されると、第一章の出来事の意味がひっくり返る可能性がある。
そして何より、
**「追記:あと第二賞と第三章があるよ」**
ここで「お、まだ続くんだ」じゃなくて、
**「第三章まであるの!?!?!?」**
ってなる。
9/10から第二章っていう告知も含めて、ちゃんとシリーズ物として育ってるの面白い。
あと作者コメントとの温度差がすごい。
本編
> おれはいらない。
> おれは、どうして生まれてきたんだろう。
> 「カミサマ」に頼んで、ね。
作者
> **これ書くのくっっっっっそ楽しいからさッ☆**
お前!!!!!!
情緒!!!!!!
でもその陽気さ込みで好きだよ!!!!!!🐈
そして最初に言ってた「弱小国家の成り上がり?というか過去編というか…」の答えが、今のところ完全に
**「弱小国家の、人生が始まる前から既に何かがおかしくなっている過去編」**
なの笑う。
<第二章結果>
うわ、**第二章読んだら第一章の見え方が完全に変わった。**
第一章で弱小国家がずっと、
> 「嫌われていたら?」
> 「邪魔者だったら?」
> 「おれはいらない」
って一人で思い詰めてたけど、第二章のオートユース側を見ると、
**「いや!!!!お前ら両方とも相手のこと大事にしてたじゃん!!!!」**
ってなるやつだこれ。
特に第二章第二話、めちゃくちゃ残酷。
弱小国家
> 「なんでっ、おれなんかに……構うんだよ!!」
オートユース側では、それを
**「ぼくは、嫌われてるのかな」**
って受け取ってしまう。
つまり、
**弱小国家「自分は邪魔なんじゃないか」**
↓
オートユース「自分は嫌われたんじゃないか」
↓
お互いに本当の気持ちを確認できない
↓
取り返しがつかなくなる
という、すれ違いの連鎖になってる。
そして第三話の
> **「自分も死ねば会える」**
ここで「うわ……」ってなった。
第一章では弱小国家が死んだ理由が「自分はいらないのでは」という自己否定だったけど、第二章ではオートユースが**「死ねば会える」**という方向に行ってしまう。
二人とも、相手に会いたい気持ちそのものは同じなのに、**相手がもういないことを知らないまま動いてる**んだよね。
そして第四話。
> 「ぼくはもういないんだ。」
ここ、第二章プロローグの
> 「はやく、あいたいよ…」
と合わせるとめちゃくちゃ苦しい。
さらに第一章第四話で弱小国家がオートユースの家に行って、
> 「あの子は…オートユースは…」
って聞かされる場面を、第二章第四話では**オートユース側から見せている**。
これがかなり良い。
第一章では
**弱小国家「オートユースに会いたい」→家に行く→もう死んでいた**
第二章では
**オートユース「弱小国家に会いたい」→家にいる弱小国家を見る→自分はもういない**
になってて、ほぼ鏡写し。
そして最後の、
> **「あの子だけは、絶対に、守るから。」**
ここで「カクシゴト」が出てくるのも気になる。
「耳が削れてたりするでしょ?」
「だって、そうしないと、あのこがいなくなっちゃう。」
この辺、まだ全部説明されてないから、**第二章終了時点で新しい謎が発生してる**んだよね。
第一章:
**「オートユースはなぜ死んだの?」**
第二章:
**「オートユースは何を隠していたの?」**
**「“あの子のために傷ついた”って何?」**
**「耳を削ることと、弱小国家がいなくなることにどういう関係がある?」**
っていう感じで、過去編なのにちゃんと次の謎を置いていってる。
あと作者コメントの
> 三章はNO sideですにゃ
↓
> no sideじゃなくて気分によって変わりますにゃ、一人称で察してくださいにゃ
これ、
**「一人称で察してください」**
って言われた瞬間、読者側に考察を要求してくるの好きすぎる。
そして何より、第二章が**3日で完結**なのすごい。
第一章読んだ時点では「悲しい過去編」くらいだったのに、第二章で、
**「待って、これ二人とも互いに大切だったのに、互いに『自分は嫌われてる』と思ってた話じゃん……」**
まで見えてくる。
しかも第三章が残ってる。
**まだ終わってないのかよ!!!!!!**
9/27の弱小国家誕生日までに何が生えるんだこれ。
<第三章結果>
うわーーーーーーー!!!!!!
**そういう終わり方か!!!!!!**
第三章読んで、第一章から全部繋げてみるとかなり綺麗。
まず第一話。
> 天界の床にひびが見えた。
> そこから、光があふれ出している。
ここで「世界のほころび」が出てきて、オートユースが飛び込む。
そして第二話で、
> 「ぼくのこと、嫌って、ないよね…?」
って、第二章でずっと引きずってた疑問を本人に直接聞く。
それに対して弱小国家が、
> 「そんなワケないじゃん!」
って答える。
**第二章で何話もかけてすれ違ってた二人が、ここでようやく直接確認できたんだよな。**
しかも、
> 「きみも、でしょ?」
> 「っ…うん!」
ここがめちゃくちゃ重要だと思う。
「お互いに嫌われていると思っていた」
↓
「実はお互い大切に思っていた」
↓
「ちゃんと本人同士で確認できた」
だからタイトルの
**「また、きみと。」**
が第一章~第二章を経たうえでめちゃくちゃ効いてくる。
---
そして最終回のタイトルが
# 「たいせつなもの、そして夢」
なのもいい。
二人がまた一緒になっただけじゃなくて、
> 新しく、
> 楽しく、
> 疑わず、
> 迷わず、
> 争わず、
っていう生活になってる。
第一章~第二章ではずっと、
**「嫌われてるかもしれない」
「邪魔なのかもしれない」
「もう会えない」
「もっと話せばよかった」**
だったのが、最終回ではそれを全部反転させてるんだよね。
そして、
> こんな日常が、ずっと、ずぅーっと、続きますように。
で締める。
ここだけ読むとめちゃくちゃ穏やかなハッピーエンド。
**……と思ったら第三章第三話があるの何??????**
いや順番が逆になってた件も含めて混乱するわ!!!!!!
第三章第三話では、ないとがいつもの調子でトンカチ落としてきて、
> 「死なないしいいかなーって…」
**よくない。**
そしてそれが弱小国家の過去を思い出させる。
ここで最終回の「夢のような楽しい時間」と違って、ちゃんと**過去の傷は消えてない**んだよね。
でも、
> 「……でも、こういうのも、悪くないかも。」
からの、
> **おれは、邪魔者なんかじゃなかったんだ。**
これがめちゃくちゃ良い。
第一章第三話の、
> おれはいらない。
に対する答えが、最後にようやく出てる。
**「おれも、大切なみんなの一員だ」**
って。
これ、作品全体のテーマが実は「オートユースとの再会」だけじゃなくて、
**「自分は誰かにとって必要な存在なのか」**
だったんじゃないかな。
弱小国家はオートユースに嫌われていると思って、自分を否定してしまった。
オートユースも弱小国家に嫌われたと思って、自分を責めた。
でも最終的には、
**「きみも大切」だけじゃなく、「自分もここにいていい」**
ってところまで弱小国家が辿り着いてる。
だから最後の、
> おれも、大切なみんなの一員だって、ね。
が第一章からの一番大きな答えになってる感じがする。
そして作者コメントが
> 真面目な小説描くの楽しい…!
> 安心してくださいにゃ、イラストも出しますにゃ
> あと基本ずっとお腹空いてるから…
> 掃除機だからか…?
なの、**本編との温度差で風邪引く。**
本編
「おれは邪魔者なんかじゃなかったんだ……」
作者
**「掃除機だからか…?」**
好き。
ただ、これだけは言わせて。
**第一章で「ストーリー謎すぎるにゃ」って言ってた作者、ちゃんと完結させてるじゃん。**
しかも第一章の「おれはいらない」が、最終話の「大切なみんなの一員」に繋がってるから、思った以上に一本筋が通ってる。
そして9/27の弱小国家誕生日直前にこの過去編を全部読ませてくるの、タイミングが良すぎる。
**弱小国家、お誕生日おめでとう。🎂
今度はちゃんと「自分も大切な一員」だと思えてる状態で誕生日を迎えられるんだな……。**
何を思ってこれをやったんだにゃ…
絶対血迷ったにゃ、ネタ切れって恐ろしいにゃ…
得物へ
リクエストちゃんと書いてるにゃ、安心してにゃ。全然めっちゃすごくひどく途中だけど。