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6人で1つなのだから
ただ依存してるよね…って話。
おそ松兄さん…!!!ってなってます(?)
夢見てます。強くてかっこいい長男も好きなんだけど、人間味があるのも好きです。
やっぱカリレジェでも病むんだよ。ってか病んでくれ。一部は確定で刺さるから。
そして馬鹿短い←大切
急に始まる←馬鹿大切
捏造しかない←←めちゃ大切
尻切れトンボだよ←←←死ぬほど大切
みんなキャラ崩壊←←←←ちょー大切!!
1期の手紙の話です。ネタバレされたくない人はブラジルまで戻りなさい。
誰得?私得!!自給自足だこんちくしょー!!!
〜そして衝撃の事実〜
弟がシーズン1見終わったのに、まだ順番覚えてなかった…お前は何を見てきたんだよ…!!!!
おそ松、一松、カラ松、十四松、チョロ松、トド松だと思ってたらしい。一松が次男…それはそれで見たい。この設定の小説も書きたーい!
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"おめでとう"
たった一言なのに、面と向かって言えなかった。
チョロ松を入れた最後の夕食は、珍しく寿司を取ってくれたのに味はしなかった。
家族が盛り上がっている間、俺は輪に入れなかった。
十四松にも悪いことしたなあ…。彼奴は優しいから、俺に気を遣ってくれていたのに。
チョロ松を筆頭にして、一人ずつ家を出ていった。
トド松もカラ松も十四松も。みんな自分に出来ることを見つけていった。
十四松がバイトに受かった時の声、2階まで聞こえてたんだ。それを無視した。
そして、また "おめでとう" は言えなかった。
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6人揃っている居間。つい最近までは俺しか居なかったのに今ではそれすらも懐かしい。
「……良かった」
「ん?何か言った?おそ松兄さん」
テレビを見ていたチョロ松が首だけ此方に向ける。
「いやぁ〜?俺達やっぱ一生一緒だよ?お兄ちゃんの事ほっとかないでね?寂しかったよ??」
「うわっ………反応した僕が馬鹿だったよ」
「知ってたでしょ!?学ばないねぇ〜シコ松兄さんは。」
「ひひっ…シコ松兄さーん」
スマホを見ていたトド松と端にいた一松が会話に入ってくる。
「誰がシコ松だよッ!?!?!?!?」
「チョロ松にーさんのことだよ!!!!」
みんなが中央に集まってくる。
「ふっ…困ってるのかマイブラザ「いやそういうの良いから」…え」
あぁ、本当に良かった。みんないる。
ちゃんと同じ顔が5つ並んでいる。これで良いんだ。
俺はこのまま全員で年取って、たまには喧嘩もして、死ぬまで一緒に馬鹿やって暮らしたいだけなんだよ。
「…ねぇみんな。」
言い争っていたくせに俺が話し始めると直ぐにこちらを向いてくれる。あーもうお前等変わんねーなぁ!
「おめでとう……あと、大好き!!」
そう言って抱き着く。
「ちょっ…!兄貴?!どうしたんだ?!」
「こわっ!!怖いよ!!おそ松兄さん?!?!」
「…ぇっ、??」
「あははっ!!!!僕もすきー!!!!!」
「もーなにこれぇー!!」
もう何があっても離れない。
「だって6人で1つなのだから」
あー!文才ねーよ。私にはこれが限界だよ。
題名で締めるか、「これで良いのだ」で締めるかめちゃ迷った。野球前にあった(はず)のセリフの方がやっぱ良いかなと思いました。
そして六つ子は可愛いと思いました(作文?)
時間さえあるならば他の六つ子視点のやつも書きたい。