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恋に絡まるわたしたち
友達の話とかを聞いて
詩をかいてみたりです
私の話もあります
あと架空もちょこっと
大抵失恋ぽ
もし自分の恋話も追加してほしいとかあれば
お話さえくれれば私が詩をお作りしますよ
誰がやんねん(冷静
彼にあわせて
「俺ボブが好きなんだよね」と言った彼。
私は次の週、長年伸ばした髪の毛をボブカットにした。
「似合うね」とだけ彼は言った。
「俺爪長いの好きなんだよね」と彼。
爪の噛みグセがあった私は彼のために、ネイルオイルを買って綺麗に伸ばした。
見てはくれなかった。
そのあと彼の趣味など全部合わせたのに気づいてくれない。
でも彼のおかげでみんなから垢抜けたと言われるようになったし、自分に自信がついてきた。
それでも彼は見てはくれない。
今日も彼に何が好きか聞いてみる。
いつか「お前が好き」なんて甘い言葉をかけてくれるのではと、ありもしない期待をこめて。
私は彼の席に向かった。
キスの通知
彼は私に振り向かない事に気づくのに何日もかかったが、やっと心の準備ができた。
私はLINEで友達リストにいる彼を友達削除した。
彼は部活の先輩で、遠征の時に電車で話しかけてくれたあの日から好きになった。
でも彼には彼女がいて、私は付き合えるなんて事は絶対無理で。
諦めなきゃって必死になったけど、かなり時間がかかった。
彼とのLINEが世界で1番幸せを感じれたから。
彼は私が何か送ればすぐ既読をつけて返信をくれて。
1日何十件、何百件、何千件。
たくさん話した。
LINEの履歴も何度も読み返してた。
もしかしたら私の事好きかもって馬鹿な事考える。
本当は私に好きの気持ちの微塵もない彼に期待を持って。
そろそろLINEが来なくなって、だんだん自分を見ていないと気づき始めた。
見ていないのではなく、見捨てられたの方があっている。
彼が部活を引退した日、やっと友達削除ができた。
これから誰に何を話そうか。
楽しみではない、彼に話したい。
彼にさよならのLINEを、キスを、してみたかった。
最後まで愛しきる
そんなお前でも私は信じてたの。
最後まで、信じてた。
今日信じるのを、やめる。
今までありがとうの気持ちを込めて、フォローを外した。
私に馬鹿って言ったり、嫌がらせしてくるのも。
愛があったんじゃないって、自分に言い聞かせて笑って流してた。
ほんとは愛の気持ちの欠片もないのに。
お前と過ごした時間、全部好きだった。
私の本当の名前、覚えられてないと思ってたよ。
ちゃんと知っててくれたんだね。
嘘の名前、教えたのに。
色々ズレて私たち合わなくなった。
あんなことしなきゃ良かったって、ずっと頭の中ぐるぐるしてる。
フォローなんかしなきゃよかった。
あの時話しかけなきゃよかった。
毎日あんなに話さなきゃ良かった。
でもそれは、私を幸せにしてくれたもので。
だけどその幸せは、昨日限りのものだった。
私の最期まで愛されてるのかと思った。
だってそれくらい、私は愛してたから。
あいつは、それ以上でも以下でもなくて。
最後まで、最期まで、愛しきってほしかった。
ドブネズミとクロックスシンデレラ
小さい頃は良く母親にシンデレラの絵本を見せてもらった。
シンデレラは王子様にガラスの靴をはめ込んでもらって、結婚する。
私はシンデレラが大好きで何回も何回も読み返した。
そんな私が今履いているのはサンダル。
もっといえばクロックス。
私の隣を歩くのはパチンカスクソ男。
シンデレラに例えればネズミ。
舞踏会なんかも、12時に解ける魔法も、この世界に存在しない。
汚い東京をドブネズミと歩く。
白馬の王子様なんていない。
「大好き?」と私。
「うん」と彼。
彼がタバコに火をつける。
シンデレラも、王子様も、かぼちゃの馬車も、意地悪な義母も。
こんな世界にはいなかった。
冬の東京に冷たい風が吹く。
頬がじんわりと冷えて痛い。
「私の事、好き?」
「さっき言っただろ、好きだって」と彼。
彼の目線はスマホにいっている。
駅のホームにさよならも言わないで佇む私たち。
私は氷かけていた口角を上げて微笑んだ。
「本当は浮気してるの知ってるよ」と私。
タバコの煙が震えた。
先輩の好きな歌
私は先輩と好きなバンドが一緒で、運命を感じた。
結構マイナーだし、コアなファンしか知らない曲も先輩は知っていた。
お互い語り合えまくって楽しかった。
そんな先輩と付き合えて半年、お互いに冷めまくってる。
倦怠期とかもう比にならない。
LINEもほとんどしてないしデートなんか尚更してない。
いつか振られるのがわかる。
振られたら誰にあのバンドの話をすればいいの?
今日、振られた。
案外あっけなくてもはやすっきりしたかも。
別に私も別れたかったし、愛なんかなかった。
だけど私はまだあのバンドが好きだし。
あのバンドの曲を聞いた。
失恋曲でもないのになんだか聞いてて全部を思い出した。
手が震えて停止ボタンを押した。
もう私はまともにあのバンドの曲を聞けない。
彼との思い出が、詰まってるから。
こんな苦しい思いするくらいなら、このバンドを、彼を、好きになりたくなかった。
彼の瞳を盗む
人と話す時、目線をどこに向ければいいのか分からない。
なのに目だけは見れない、人の目だけは。
誰かの瞳を見つめると、奥へ引っ張られていって話なんか全く聞けないから。
今日は大好きな彼に告白の日。
普段から目を合わせることすら難しいのに、近距離にいたらもっと…。
偶然塾が同じで話すようになってから好きになった。
単純な理由だけど、大嫌いな塾に行く理由もできて、学校でも話し相手ができた。
彼は私にとって、大事な存在なのだ。
彼ともっと、近くなりたい。
塾終わりに公園に寄った。
胸のドキドキがとてもすごい。
ベンチに座った。
彼が近い。
彼のシャンプーの匂いが強くなる。
「あのさー」と私。
「なに?」と彼。
「あのさ、前からずっと言いたかったんだけど…」と私。
言葉が詰まる。
目なんか見れない。
「あの、塾のハゲジジイうざくない?」と私。
「それな!あいつ話してるだけで帰れって怒るから嫌いだわ」と彼。
また、言えなかった。
彼の瞳を盗んで、瞳に言いかけたい。
好き、大好きだって。
うぇええええいどーだったどーだった?
まあこういうのって大抵失恋書く方が楽しい(???
あとみんなの反感を買うんですけど…
なんとうち、リア充になりました👏🏻👏🏻
あーみんなの「消えろうん皇帝珍公」の声が聞こえます…❤︎
あいっときますけどうちモテないから多分この先告られませんよ(当たり前
てゆうか厳密に言えばモテてる(は?)んですけどうちのタイプじゃないうんこみたいなやつに好かれるのでノーカンです
まあなのでうちから告りました片思い歴1年っす
クリスマスイブイブに付き合いました😘💕
まあうちの彼氏既読無視するから蛙化やばそうだけどまあうふんうふんで❤︎
あみんなクリぼっち?ウンウン…😻
しょうがない今年はうん皇帝珍公みたいなやつしかいなかったんだよ君の周りには😌
だから元気出せようちの彼氏最初告られたのドッキリだと思っててうちキレそうになったから😍
じゃーみんなあけおめしような!