#2 恐ろしいこと

🦖「クリスタル寮…ここか、」 俺はのあさんに言われた通り、部屋に行くことにした。 恐ろしいこと、 のあさんが何に気づいてしまったのか俺には分からない でも、のあさんのあの表情、 🦖(嬉しい方では、ないよな) 🍫「あれ？じゃっぴ？」 クリスタル寮の前でえとさんに会った 🍫「何してんの？ここクリスタル寮なんだけど」 そう言うと彼女はトライデントを取り出す 🦖「ちょっ！？落ち着いて！！」 🦖「俺はのあさんに呼ばれただけだから！！」 🍫「…のあさんが？」 彼女はトライデントを下ろし、俺の目を見る。 🍫「のあさんがそう言うなら仕方ないか。くれぐれも殺されないようにね？♪」 🦖「殺す気満々なのはそっちでしょ…」 苦笑しながら俺は、のあさんの部屋へと向かう。 🦖「のあさん？(ｺﾝｺﾝ」 __🍪「はい！今開けます」__ のあさんは扉を開けて、部屋へと招いてくれた。 …が、 🍪「すみません、ここだとあれなんで…」 🍪「お庭のお茶スペースに行きませんか？」 やはり、女子の部屋はあれか。 🦖「うん、そうしよっか！」 俺たちは庭にあるお茶スペースに行くことにした。 --- 🍪「はぁ…やっぱりここは落ち着きますね…」 🦖「だね…」 椅子に座ってくつろいでみる 確かに風が気持ちよくて落ち着く 🦖「…って、くつろぎに来たんじゃないでしょ！？」 🍪「はっ！そうでした！！」 俺はのあさんにあの事を聞いてみることにした 🦖「それで…恐ろしいことって、何？」 🍪「…結論というか、率直に言いますね。」 🍪「私達の中に裏切り者がいるかもしれません」 🦖「…え？」 俺たちの中に、裏切り者？ 🦖「どういうこと？」 🍪「たっつんさんはだるまだった、とすると」 🍪「《《司令役》》という者がいる可能性が高いです」 🦖「確かに、たっつんが自分の意思でだるまをやったっていう線は…無いか」 無いとは言い切れない、 でも、信じたくない 🍪「その司令役が、メンバーの中にいるんじゃないかと私は思ってます」 🦖「なんでそうなるの…？」 🍪「それは…」 ？「俺もその話、混ぜてくれない？」 🦖「え！？」 不意に声がして振り返った 🍪「誰！？…って、、」 🍪「…もふ、くん」 👓「…さっき来たから司令役がどーのこーのとしか聞いてないけど、」 🍪「…っ」 🦖「…？」 のあさん、警戒してる、？ 🦖「…もふくんが司令役だー！！！！」 👓「は？？司令役って何？」 🦖「…のあさん安心して良いよ」 🍪「どういう判断方法ですか！？」 👓「？？？」 🍪「あぁ！！あのもふくんが分かりやすく混乱してる！？」 --- 👓「えーっと、つまりメンバーの中に裏切り者がいるってこと？」 🦖「うん、」 👓「…どうしてそうなったの？」 🍪「ゲームでは、だるまはいつもプレイヤーの近くに現れたじゃないですか」 🍪「メンバーの位置を教えている人がいるんじゃないかって、、」 👓「確かに、たっつん自身に俺らの位置がわかる能力があるとは思えないしな、、」 🦖「え、じゃあ裏切り者って誰、、？」 🍪「私、ちょっと検討ついてるんです…」 検討がついてる その言葉に驚きが隠せなかった 🦖「それって誰！？」 🍪「2人は覚えてますか？だるまは《《兵器》》だったってこと。」 🍪「その兵器達の中にピエロもいたこと。」 👓「待って、え？嘘、でしょ？」 もふくんは分かってしまったみたいだった。 俺は一切分かっていない。 🍪「じゃぱぱさん、ピエロの始まりは…たっつんさんと誰でしたか？」 🦖「…」 🦖「…っは！？嘘……だろ、？」 俺は気づいてしまった でも確かに納得はいく、気がする。 確認、しないとな。 本人に…直接、