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幻獣バトル#0 プロローグ ~神崎冬華~
みんな最初は建物に驚くんだよ!!!!
あと、自慢じゃないですけど自分が書いた小説の主人公は男性がいなかったので、変なところがあるかもしれません。
「おお・・・。」
我は神崎冬華、19歳の男だ。人間界にはこんなに大きな建物はなかった。さすが幻獣界、といったところか。
「少し早くついてしまったな・・・。」人はまだ少ししかいない。
(まあ、早く受付を済ませておこう。)
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「さて・・・。」受付を終えると、始まるまでは暇なので、建物内を散歩することにする。
「何か面白いものはないだろうか・・・?」大きな建物だが、中のバトルフィールドが広いということもあって、あまり面白いものはなさそうだ。・・・と思ったが、
「お!」フードコート、さらにゲームセンターまであった。
「ショッピングモールかここは・・・。まあここで暇を潰すとしよう。」
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『大会に参加している皆様へお知らせします。受付時間が終了いたしましたので、5分後にチームを発表します。繰り返します・・・。』
受付時間終了のアナウンスがなる。ルールブックは読んでおいたので、自分のペアの相手は誰かと少しわくわくしている。恐らくは受付の時にもらったスマホ・・・これでチームが発表されるのだろうから。
「ふむ・・・あと少し待つか。」
~5分後~
『ピロリロリン♪』スマホがなる。運営からだ。
建物の見取り図と、赤と青の二つの点。赤は我だろうから、青のところに合流すればいいのだろう。
「意外と近いな・・・。早く合流できそうだ。」
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~数分後~
「お前か?俺の相手は。」知らない人に声をかけられた。メールの点を見てみると、ちょうどあの人のいる位置とぴったり合う。
「そうみたいだな。我は神崎冬華だ。よろしく。」
「・・・よろしく。俺は・・・。」
とりあえず三話目!みんなペアの名前は伏せてます。(プロローグの次で分かります。)
読んでくださりありがとうございました!