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ろきくんせーりだんしぱろ、かっちゃんにまもっていただきたい
どうも!!!はやく言いたいんでいいますね!!!
今回!!ネタ不足なおれが思いつきましたネタを!!!
最近おれ水泳の授業見学してるんですけど、
ヒロアカの世界の女の子でもせーりは来ますよね?
ということで!ふつーにせーりで見学の女の子たちからろきくんを
まもっていただこうと思います!!!!!!
まぁほぼ意味わからんと思いますけどのんびり見てください
前のやつは成人済みろきごーでしたが今回はちょっと若返ってます
「__っはぁ、__」
今日は7/1。やっと本格的に夏が来たって感じだ。
今日から水泳の授業が始まったのだが、俺はもちろん見学。
だって、今日から運悪くせーりが始まったから。
俺もプール、入りたかったなぁ…
まだ授業は始まってないけど、みんなシャワーを浴びたり準備をしている。
そんなみんなを、ただ眺めてるだけとか…寂しすぎる。
ちなみに俺以外には、芦戸と麗日、そして八百万が見学組だ。
よりにもよって男子が一人もいない。寂し…
さっきから寂しい寂しい言っているが、俺は気を取り直して大好きな爆豪の
姿を探し始めた。
みんなが座っているところには…いない。
シャワーも誰もいないし、あれ…?
爆豪がいない。
どーゆーことだ…?ただただ着替えるのが遅いだけか、?
少し心配になってきた時。頭上から、聞きなれた声が響いた。
「おい、隣。空けろや」
「あ、ぇ…ばくご、?」
…まさか、爆豪も見学組とは…嬉しい。(爆豪はただただ轟が心配すぎて見学した)
少し左にずれると、爆豪が隣に座ってきた。
「…はら、いてぇんか」
「ぁ……まぁ、」
まぁっていうか、めちゃくちゃ痛いけど。
心配させないようにそう答えるけど、さすがの爆豪には全部お見通しらしい。
「まぁ、じゃねぇだろが。んなとこまでカッコつけんでいいんだわ」
しんどかったら寄りかかっとけ、と優しい声が耳に入る。
や、優しすぎねぇか…?俺はこんな人の彼氏でいいのだろうか。
(主:いえ、超お似合いです。てぇてぇッ)
お言葉に甘えて少し寄りかかっていると、芦戸の高い声が響く。
「ねーねー、轟とばくごーってなんで見学なのぉー?」
…一番聞かれたくない質問だ。
正直に答えるのは無理だし、かといって嘘つくのも…
俺が言いよどんでいると、麗日が「もしかしてサボり…?」と呟く。
いや、そんなんじゃ…
「うわ、ありえるー!!!!よくないよサボり!!今すぐにでも入ってこーいっ」
きっと芦戸はふざけて言っているんだろう。
でも、今の俺にはそんな小さな言葉が結構刺さった。
そうだよな、こんなのただのサボりだよな…やっぱ入んなきゃだめだよな、
ぐるぐる考えていると、突然隣にいた爆豪が立ち上がって言った。
「じゃあ、てめぇらも理由言えるんか」
「え~?もぉ爆豪変態ー!女子に見学の理由聞くとか終わってるー!」
「‶女子に‶…?じゃあ男子はいいんかよ。」
「えー?男子は大体サボりだからいいっしょ!」
「勝手に決め付けんなや。男子にも男子の事情ってもんがあんだよ。
しかもてめぇらよりもっと言いにくいやつがな。」
「ちょ、ばくご…おちつけって、」
思わず、そんな制止の声が漏れる。
俺のために怒ってくれているのはうれしいんだが、さすがに俺なんかのために
怒りすぎだ。
芦戸たちの言っていることは間違いないし…
「__お前は座ってろや__」
小さく聞こえた爆豪の声に、思わず元の場所に座り込んでしまう。
威圧感ってこわい…
「大体な…」
「おいそこ。見学はサボりじゃないんだぞ。ちゃんと学べ」
相澤先生が止めてくれて、なんとかこの場は静まった。
けど、またいつ始まるかわかんねぇ…その前に、
「ば、ばくご、あっちのベンチ行こ」
「ぁ?てめぇは大人しく座っとけって…引っ張んなよ、」
短かったしちゃんと言葉になってるんかわからん。