公開中
神隠しの絵本 episode0.噂の絵本
じゃぱぱ「ここに“例の絵本”があるんだよな・・・」
のあ「なんだかすごく不気味です・・・」
ゆあん「つかなんで夜に来るんだよ、めちゃくちゃこえーよ」
ぺいんと「その本の場所、わかってるんですか」
ふうはや「図書館の奥の奥にある・・・って言われてるんで、普通の本棚にはないっすね多分」
もふ「多分て・・・」
おんりー「とにかく、あちこち探してみるしかないですね」
たまちゃん「何人かに分かれて行動しましょうよ・・・流石に怖い」
ぷちぷち「適当に5人ずつで調べる?」
トラゾー「・・・その必要はなさそうですね」
うり「なんかショーケースっぽいのに入ってる・・・?」
図書館の振子時計が扉のように開いていて、奥に薄暗く光る絵本が飾られていた。
中に招かれているのだろうか。
じゃぱぱ「これが・・・噂の絵本」
たっつん「なんやめっちゃ分厚いなぁ」
かざね「触ったら消えるって・・・本当なのかな」
ぼんじゅうる「なんか・・・光り方からしてめちゃくちゃ怖いな」
いむ「紫色・・・?変な感じですね」
ヒロ「・・・あれ?さっき入ってきた入り口・・・なくなってる」
ひなこ「えっ、嘘でしょ⁉︎閉じ込められた・・・⁉︎」
るな「るな達、確かにこの辺りから入りましたよね⁉︎」
ドズル「さっきより光が強くなってる気がする・・・!」
絵本は強い光を放ち、あたりを紫に照らした。
ショーケースが粉々に砕け、絵本が勝手に浮かび上がり、ページがペラペラとめくれ始めた。
おらふくん「何何何何⁉︎何が起きとるん⁉︎」
りもこん「なんも見えない!」
30の悲鳴が響く。
やがて誰もいない部屋で、絵本は静かに閉じて床に落ちた。