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これでも太宰の相棒です 番外編-2
めっちゃ書くの遅くなってごめんなさい!!
いろいろありまして…笑
麗華side
乱歩くんと出会ったのは…何年前だろう?
その時の乱歩くんはつまらなそうな顔をして、公園に来ていた。
その時に声をかけたのが僕。「公園ってつまんないよね」そう話しかけたと思う。
それから少しして彼はうなずいてくれた。
「そうだよね。…あ、お名前は?僕、麗華。」「…乱歩だよ」
「乱歩くんか!いいじゃん!」「…なんで?」「、勘がそうやって言ってたから?
でも、僕はその名前結構好き。」「そっか。」
そこから、乱歩くんと公園で遊ぶ(話す)ようになった。
最初はそんなに口をきいてくれなかったけど、だんだん話すようになっていった。
そして僕は出会った時ともう一つだけ覚えていることがある。
「乱歩くん」「あ、麗華さん。どうしたの?」「君は一人じゃないよ」
なぜこんなことを言ったのかはわからない。当時13歳の僕が言った言葉だから。
確か、任務帰りだったと思う。いつもの公園にはいく気になれなかったから
商店街を歩いていたのだと思う。そうしたら乱歩くんと知らないお兄さんが一緒で
かなり驚いた気がする。その知らないお兄さんこそ
現在の武装探偵社の社長、福沢諭吉さんだった。
その後にも、福沢さんと会う機会は何度もあったのだが。その話は後日するとしよう
そこからずっと人殺し、人殺し。恐喝、脅迫、詐欺。頭がおかしくなりそうだった。
でも僕はそんな《《きれいごと》》はやめて自分から頭をおかしくさせた。
だって所詮人間だもの。綺麗な仮面の汚い裏側を剝いでやろう。
それぐらいの勢いで人を殺し、脅迫した。もし僕がまだそんなことを
考えているのなら自殺するだろう。太宰とではなく、一人で。
敦君は僕のこと覚えてるかな?
覚えててくれたら、もし覚えててくれたのなら。僕は敦君に謝らなければいけない。
僕の勘が言っているんじゃない。僕の本心が、魂がそう叫んでいるのだ。
お話がぐっちゃぐちゃになっとる…