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私の学校生活!!
遅くなりましたがパート2!!
--- 〜前回のあらすじ〜 ---
私は「|彩良《さら》」!今日は中学の入学式だ!!
瑠依「|瑠衣《るい》だよ〜!|階堂瑠衣《かいどうるい》!!これからよろしくね〜!!」
瑠衣「彩良ちゃんって体験入部どこの部活に行くの?」
彩良「吹奏楽部に行こうと思ってる!私の姉も吹奏楽部だったし!!」
彩良「それじゃ吹奏楽の活動場所の…」
瑠衣「音楽室に…」
彩良&瑠衣「レッツゴー!」
** 私の学校生活!!パート2! **
彩良「えぇ〜と音楽室は確かここを左に曲がって、次も左で…」
瑠衣「えぇ!もう学校の教室の場所覚えてるの!?」
瑠衣「すごいね!!」
彩良「そんなことないよ〜!!あと普通に姉もここの中学校だったからさ!よく色 んなこと叩き込まれたんだよね〜!笑」
瑠衣「そうだったんだね〜!!笑」
彩良「あともう少ししたら着くよ!!」
瑠衣「あっ!見えてきた!!」
瑠衣「吹奏楽ってどんな楽器があるんだろ??楽しみだな〜!!」
彩良「楽しみだね!!」
--- 〜音楽室前〜 ---
瑠衣「着いた〜〜!!」
彩良「着いたね!」
彩良「それじゃ中に入って見ようか!!」
瑠衣「うん!!」
ガラガラ
彩良&瑠衣「失礼しま〜す!」
〇〇「あっ!もしかして1年生??待ってたんだよ〜!!吹奏楽に|入部希望《にゅうぶきぼう》 の子??」
彩良&瑠衣「はいっ!」
〇〇「嬉しいな〜!!」
〇〇「まぁ|一旦《いったん》自己紹介するね!私の名前は…」
紫苑「|渡辺紫苑《わたなべしおん》!楽器はフルートだよ!!」
紫苑「気軽に紫苑先輩って呼んでいいよ〜!!」
彩良&瑠衣「ありがとうございます!!」
紫苑「じゃあ早速楽器試しちゃおっか!!」
彩良&瑠衣「はい!!」
彩良「楽しみだな〜!!」
瑠衣「だね!!」
紫苑「楽器を試す前にこの紙に二人とも名前書いてくれない?」
彩良&瑠衣「わたりました!!」
紫苑「ありがとう!!」
紫苑「へぇ〜彩良ちゃんと瑠衣ちゃんか〜!可愛い名前だね〜!!」
彩良「ありがとうございます!!」
瑠衣「いや〜それほどでも…あるかも!」
彩良「あるんかい!!」
紫苑「笑笑」
---
紫苑「まぁまずは…フルートからやろっか!」
彩良&瑠衣「はい!!」
紫苑「フルートはこう持って、ここと、あとここからここまで押さないで…」
紫苑「…よしっ!これがフルートの基本の指!その名も…」
紫苑「『B♭』だっ!」
瑠衣「ベー?ってなんですか??」
彩良「B♭はフルートだったら音階のシだね!!」
彩良「でも楽器によってB♭は変わってくるよ!!」
紫苑「よく知ってるね!!」
彩良「えへへ!元々私の姉吹奏楽やってたんですよね〜!!」
紫苑「彩良ちゃんのお姉ちゃんかぁ!名前なんて言うの?彩良ちゃんのお姉ちゃん の名前!」
彩良「|百合《ゆり》です!|及川百合《おいかわゆり》!」
紫苑「えっ!彩良ちゃんのお姉ちゃん百合先輩なの!?」
彩良「はい!姉と知り合いなんですか?」
紫苑「知り合いも何も同じパートだったよ!!」
彩良「えぇ〜!!」
瑠衣「彩良のお姉さんフルートだったの!!」
瑠衣「すごい!」
紫苑「いやっフルートじゃなくてピッコロって言う楽器を百合先輩はやってたの!!」
瑠衣「ぴっころ?」
彩良「ピッコロはまずフルートって高い音域が出るんだけどピッコロはそれ以上 の高い音域が出る楽器だよ!!」
瑠衣「ほ〜なるほど!」
紫苑「まぁこの話は終わりにして体験入部続けよっか!」
彩良&瑠衣「はい!」
---
紫苑「はい!!これでこの穴の中に空気を入れる感じで吹いてみて!」
彩良「(音なった)」
瑠衣「(音ならない)」
紫苑「えっ!彩良ちゃんすごいじゃん!最初は音がならない人の方が多いのに!!」
彩良「私元々肺活量多いんで!」
瑠衣「彩良ちゃんすごいね!!」
彩良「えへへっ!!」
--- 〜まぁ色々やった〜 ---
紫苑「それじゃ次どの楽器行く?」
瑠衣「どういう楽器があるんですか??」
紫苑「えっと…」
紫苑「|木管楽器《もっかんがっき》はフルート・ピッコロ・クラリネット・バスクラリネット・オーボ エ・ファゴット・ソプラノサックス・アルトサックス・テナーサックス・バ リトンサックスで、|金管楽器《きんかんがっき》はトランペット・トロンボーン・ホルン・ユー フォニアム・チューバで、|弦楽器《げんがっき》はコントラバスで、パーカッションがある よ!!」
瑠衣「えぇ!すごくある!」
瑠衣「私フルートとトランペットしか知らなかった!!」
彩良「この学校そんな楽器あったんだ…!!」
彩良「それじゃ私この楽器行きたい!」
瑠衣「私はこの楽器!!」
紫苑(可愛いな〜!!)
--- 〜体験入部終わり〜 ---
彩良「無事終わったね〜!」
瑠衣「ね〜!」
彩良「そういえば瑠衣ってなんの楽器するの?」
瑠衣「私は、アルトサックスかトランペットになりたいな〜!」
彩良「いいね!」
瑠衣「彩良はなんの楽器するの?」
彩良「私は、ピッコロかフルートかオーボエがやりたいなって思ってる!!」
瑠衣「いいね!!」
彩良「お互い希望の楽器になるといいね!」
瑠衣「そうだね!」
--- 彩良と瑠衣は覚えていなかったあの忌々しき存在を ---
ここまで呼んでくださった方ありがとうございました!!
次回もお楽しみに!!