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公開中

無能と言われ勇者パーティから追放された俺は最強になって見返すことにしました。

3年前…。 俺は王様から直属に選ばれ、俺は勇者パーティに専属された。 「聖剣に選ばれし者、勇者ベルクよ!其方には魔を討つ使命を与えられた。よって、この世を脅かす魔を討ち倒し、ここに戻りなさい。使命を果たすためならば、己が良き道に進むために、考えて行動することも忘れぬように。」 聖剣に選ばれし男…ベルク。 白くて気高い重厚な服を身にまとい、大層ご立派なマントを地面につけ、ひざまづいていた。 「では!ここに居る皆が無事帰すように!勇者御一行の出陣を讃えよ!」 一斉にトランペットやらの楽器が演奏されて、魔法の花吹雪が舞い降りた。 列を成して赤いカーペットの道の横を並んでいた鎧の傭兵も、その音を聴いた途端に、一斉にカーペットの方を向いた。 俺の名はレウザ。この国1番の僧侶だ。 …自分で言っていても、恥ずかしいが。 こうして、俺は勇者パーティの一員として、旅を始めたのだが… まさか、こうなってしまうとは、想像もつかなかった。
なろう系では追放ものとかがよくありますよね。 でも大半やらかして終わりな気がする。
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