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IRISバレンタインシチュボパロディ。#🐇【水青】【BL】【IRIS】
寿命縮みそうです。
小説頑張ります。
今回もいつも通り水青でいくぞ
「あ!猫だ」
「え?あ、ほんとだ」
ほとけと一緒に下校してた途中、綺麗な黒猫を見つけた。
ちょっとだけ小さくて、大人とは言えないくらいの大きさ。
だから通学バッグを持った俺でも余裕で持てるくらいの重さだった。
「可愛いいいいぃ、、俺ここにずっと居たんだけど」
「あれ、ね、怪我してない?」
「え?」
ほとけが指した猫の首より少し下を見ると、ちょっとだけ傷がついていた。
ほんとに小さな傷で、ぱっと見ただけじゃ気づかないくらい。
「ほんまや、お前良く見つけたな」
「まってね、僕猫と会話できるから。」
「は?」
こいつふざけてやがる。
「んん~?うんうん、うん、あ、そっか、うんうん。」
「絶対お前それ聞いてないだろ」
「うん、わかった。こいつはチョコが欲しいらしい。チョコ食べれば治るんだって。」
「俺も分かった。今日お前チョコ1つも貰えてねぇだろ」
「……貰ってますが???」
「嘘だ」
「じゃあいふくんはどうよ」
「………そいつにチョコを与えればいいんだな?」
「ごめん、非リアな僕達には関係のない話だったね。」
「あ、そうだ」
「ん?」
俺はバッグの中から何かを探した。
「はい、これチョコ」
「は、え?」
「えっと、あの、ものすごく言いづらいんですが誰か女子からチョコ貰ったときに俺も!とか言ってバッグからチョコ出して逆チョコ~とかやったらかっこいいなぁとか思って持ってたんだけど、ね」
「あ、あぁ、そう。」
ちょっと困った顔が面白くて、この顔がものすごく愛しかった。
うあああああああああああああああああああああああありがとう子供組終わったよ!!!
明日大人組頑張ります!!