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生理男子の俺らは1
弥生風
学校で体力測定で男子が「なんで俺らは1500mなのに女子が1000mしか走らないんだ。ずるい」って言っていたので、生理について書こうと思います。
その男子共に言いたいんですよ、「じゃあお前らは生理の辛さ味わったことあんのかよ、それで1000m走るとか、考えたことあんの?人によっては動くこともできないくらい辛いんだけど。ずっとホッカイロ授業中当ててる人もいるよ?それで必死に我慢して授業受けたり、体育出たりしてる人いるよ?何も知らねぇくせに勝手に言ってるんじゃねぇよ」って。
でも言う勇気があるわけではないので…それに言ったところで、何もわかってくれないと思うので、こっちの方が分かってくれる人いるかな、と。
自分の推しが翠くんなので、翠くん目線が多いです。あと、BL入ってますけど、十八禁は一切入れません!なので安心して読んでください!(カプは黄翠、瑞桃、赫紫です!)それと、シェアハウス設定です!
翠くんが一番生理重くて、桃くん、紫くんが大体同じです!ただ、二人も少し重いです。生理男子のことは赫くん、瑞くん、黄くんには言ってないです。バレたら三人とも家出しようとしてます。
今回は翠くん一人でお留守番してて…っていう内容です。(実話にアレンジを加えたものです。これからも大抵こうなると思います)
翠side
…最悪。朝起きたら生理が来てた。
「ねぇ、紫ちゃん」
とりあえず紫ちゃんに言う。
「?どうした翠…あ、そういえば今日って…」
紫ちゃんが察してくれたから良かった。
「うん、」
「大丈夫か?」
「大丈夫だよぉ」
嘘。本当は結構やばい。でも心配、させたくないし…
「辛くなったらすぐに言えよ」
「うん!ありがと!」
「一応、桃にも言っておくな」
「うん」
桃桃には気を付けないとなぁ…まぁ、バレないでしょ!
「えっ?」
思わず声を上げてしまった。今は食事中。
「きょう、翠くん以外、用事有りかぁ」
だって…今日は家に俺しかいないって…やばい
でも…大丈夫だから。きっと、平気。今回はまだいつもよりは軽いはず。
「じゃあ、いってらっしゃい」
「「「「「いってきます」」」」」
今はみんなが出かけて行ったから、リビングでテレビ観てたんだけど…
「っ!ぅう…」
急に、お腹痛くなった…
「しん、ど…」
「くす、りっ…」
必死に立って移動しようとするけど、あまりの痛さにしゃがみ込む。
「や、ばい、かも…」
痛みが治まることを願って、気をそらすためにテレビを観る。
どれくらい経った?
「っ…あ…いだぁっ…」
痛みは治まるどころが、どんどん増してくる。
「…くす、り…のまなきゃ…」
できるだけ壁に手をついて、体を支えて移動する。
「はぁ…っ、はぁっ…」
痛さと寂しさでお腹が、胸が、痛くて。もう、移動し始めて何分経ったんだろう?痛くて動けない。
「ぁ…え…」
そして、薬を入れているところへ向かっても…薬が、なかった。
「あ、そ…っか、切らして、たっけ…」
やばい。どうしよう。
「予備、あったっけ…」
そして、俺の部屋へと足を向ける。
「っ…いだっ」
でも、痛くて、痛くてたまらなくて。黄ちゃんに、好きな人に会いたくて。寂しくて寂しくてたまらなくて。
「黄、ちゃん…っ」
--- ガチャ ---
「っ!」
「翠ー?大丈夫かー?」
帰ってきたのは、紫ちゃんだった。
「紫、ちゃ…っ」
「翠!?おまっ…薬は!?」
紫ちゃんはリビングに入ってきて、俺がしゃがみ込んでいるところを見ると、駆け寄ってきてくれた。そして、俺のことを横抱きにして、ソファに寝かせてくれた。
結構身長差あるはずなんだけどなぁ…
「い、ま…切らして、てっ…なくって…」
「まじか…」
「でも、俺の部屋に、予備、あるかもっ…」
「じゃあ、とってくる。あと、上着もとってくるから」
「う、んっ…あり、がと」
「お互い様だろ」
紫ちゃんは照れ隠しのように言って俺の部屋へ向かっていった。
「翠、これでいいか?」
そういって紫ちゃんは優しく上着をかけてくれる。
「うん…っ、ありがと…」
「じゃあ、水を用意するから、薬飲め」
「んっ…」
ほどなくして、紫ちゃんが水と薬を持ってきてくれた。
「紫ちゃ…ありがとぉっ…」
「それ飲んだら寝ろよ」
「うん…」
薬を飲んで少し経っても、全然薬をが効いてこない。どうしようか迷っていると、紫ちゃんが声をかけてきた。
「まだ痛いか?」
「…」
俺は何も言わず、こくんと頷いた。
「大丈夫、大丈夫…」
トントンと、背中をたたいてくれて、それでだんだん眠くなってきた。
「ぅ、ん…」
「翠、大丈夫だから」
トン、トン…
「う、ゅ…」
そして俺は睡魔に負けて眠った。
紫side
「やっと眠ったか…」
翠を寝かせて、その後翠の部屋へと運んだ。
「…翠が生理ってことは、俺も桃ももうそろそろか…」
俺と桃は大体の生理の周期が同じで、翠の生理と俺たちの生理もそう離れてはいない。つまり…もうそろそろだ。
「…赫にバレねーようにしねぇと」
--- ガチャ ---
「ただいまー」
玄関の扉が開く音と、ただいまという声が聞こえた。この声は桃だ。
とりあえず、桃が翠の部屋に来るのを待つ。
「翠ー?って、もう紫帰ってきてたんだ」
ひょこっと顔を覗かせた桃は俺が居ることに目を見張った。
「ああ。ちょっと心配だったから」
「やっぱ翠無理してた?」
「リビングでしゃがみ込んでたな」
事実だけを淡々と述べる。
「マジかぁ」
「あと、薬切れてた」
「え」
桃の目に不安がよぎる。
「今は予備のヤツ飲んでるけど、そんなに量ない」
「じゃあ、買いにいこっか。俺行ってくるよ。どーせ俺らにも必要なんだしね」
薬を飲んでいることに桃が安心して、少し笑った。
「ありがと」
「いえいえ~ってか、翠が来たってことは、もうそろそろかぁ…」
「バレねぇようにしねぇと」
「ね。もしバレたら、出てかないといけないからなぁ…」
少し変な空気になってしまったのを取り払うかのように、桃が部屋を出ようと動く。
「じゃ、いってくるわ」
「ん」
一回切ります。なんか、めちゃくちゃ長くなりそうなのでw現在0:18なので、寝なきゃ…明日学校…w
いや、紫くん来てくれてよかったぁ…自分の時は薬があったのでそれを飲んで復活しましたw
気を紛らわすためにめちゃくちゃテレビ観てたなぁ…懐かし。(三ヶ月のことです)