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第八章
えーっとですね…まずは…
更新がクソ程遅れてしまいました。
いろんな時間の合間合間に着実に進めてるからもし読んでくれる方がいたら
気長に待っててください。
それじゃ本編スタート!
氷空「…にしても、信じたくないけど…ここだったとはな…」
伊吹「だよね」
氷空「ってことはさ…夢で見た光景って前の自分達が見た光景ってことか…?」
伊吹「うーん…そうなんじゃないの?だってさ、僕ここに居る皆に807って呼ばれてるんだし」
氷空「あー確かに俺も808って呼ばれてるな。」
氷空「あのさ」
伊吹「ん?」
氷空「名前…片方に決めてくんないかな…どっちで呼べば良いのか…」
伊吹「あ…」
俺達はそれぞれ2つずつ名前がある。
俺には「氷空」と「空」の2つ。
伊吹には「伊吹」と「祈陽」の2つ。
伊吹「確かに決めないと…」
氷空「結局俺は漢字が違くても読み方同じだし」
伊吹「確かに。うーん…どうしよ」
そして暫く伊吹は考えて
伊吹「……よし!決めたよ!」と、言った。
氷空「ん、どっちにしたんだ?」
伊吹「祈陽で!」
氷空「わかった。俺も前の名前でいいや」
丁度今後使っていく名前を決めた頃にまるで狙ったかのように804が来た。
804「よう!元気か?」
祈陽「元気じゃなかったら部屋にいるよ…元気だよ」
空「たしかに。うん元気だよ」
804「それならよかったぜ…ところでさ、なんか…今日は実験体の皆がピリピリしたフインキというか…なんというか…」
空「どういう事?」
804「いや、俺にもよくわかんねぇ。今日朝に広場に行ってみたら皆ピリピリしてて…」
祈陽「………」
空「祈陽どうかした?」
祈陽「いや…別に。ちなみに朝何時頃の事?」
804「えーっと、8時半ぐらいだったはずだ」
祈陽「…なるほど…その時僕と空は寝てたから普通、と言うわけか。」
804「ん?なんで807は808がその時まだ寝てるって知ってるんだ?」
祈陽「まぁそこはいいとして…また面倒くさい事になったな…」
空「えー…また面倒くさい事になっちゃったの?」
祈陽「うん…そうだね。多分研究員が朝会の時に何かやったんじゃないかな…」
804「朝会か…そうか。教えてくれてありがとな!んじゃな!」
と、言ったら804は広場の方へ走って行った。
余談なんですけど、この第八章の最後を作って第七章から通しで読んでみたんですよ。
そしたら個人的に面白いミスをしてました〜(本当に個人的ですつまんなかったらすみません)
初めから読んでいる方には分かると思うんですが(読んでいる前提で話すよ)
第七章でトーナメントが終わって話すために氷空と伊吹は食堂にいるじゃないですか。
それで第八章で804が来てなんやかんや話してたじゃないですか。
話終わったら804は広場に走って行きましたがミスった方には”広場”ではなく”食堂”だったんです。
だからメモ段階だった方は804がただランニングして帰ってきただけということがありました。
えー…つまんなかったらすみません。
…もうそろファンレターが欲しいです。書いてくれたら喜ぶと思います。
あとがきだけで300字超えてんのやばいな…長文失礼しました〜