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第七話 大学サークル旅行編②
今回だいぶ短い
誰かが俺の名前を呼んでいる....
誰だ....?
やがてその声は大きくなって──────
🍒**「探偵ってば!!!」**
🔍「!?!?!?」
ものすごい大きな声で怒鳴られて俺は飛び起きた。
目を開けると目を真っ赤にしているチェリーと、
心配そうな顔をしている他の奴ら。
イマイチ状況がよく掴めず、近くにいたフェンサーにこう尋ねた。
🔍「何で俺こんなふうになってるん?」
🗡️「お前いきなり倒れたんだよ。」
🔍**「は?」**
🍃「いや、は?じゃねえよ。」
🏴☠️「みんな心配してたんだって。お前がいきなり倒れたから」
🧀「チェリーなんかずっと泣いてたんだぞ。」
🔍**(????????)**
理解不能★理解不能★理解不能★
その後、他の男子に詳しく聞くと
3Dアトラクションに乗ってから、俺は酔って倒れたらしい。
それから小一時間目を覚さなかったそうだ。
🍒「な....何で言ってくれなかったの....」
🔍「だって...」
全員ものすごく楽しそうにしてて...そのムードを壊したくなかったから
なんて言えるわけがない。
🍒「だっても何もないじゃない!!!!こっちはほんとに心配したんだから!!!」
そう言うなり、チェリーはまた泣き出しそうになってしまう。
彼女が一回瞬きをすると、涙が一粒落ちた。
🔍「ごめんって....泣くなよ....」
🍒「泣かせてんのはそっちじゃない」
🔍**「は?そっちが勝手に泣いてるだけじゃねーの?」**
🍒「泣かせる原因を作ったのはそっちでしょw」
ちょっとした言い合いをした直後、なぜが笑いが止まらなくなった。
🔍「wwwwwwwwwww」
🍒「何でそっちが笑ってんのよw」
🔍「笑っちゃいけない法律なんてありませ〜んw」
🍒「法律がうんぬんかんぬんなんてどうでもいいわ!」
🔍「サイテー」
🍒「そっちの方がサイテーじゃないの?」
🔍「知るかよw」
くだらない会話。
言い合いの内容もくだらない。
でも──────
🔍「チェリー...?」
🍒「何?」
🔍「何でもない」
🍒「何だそれw」
心配してくれてありがとうと言おうとしたけどやっぱりやめる。
言えないのは恥ずかしいから、なのかもしれない。
別にいいや。
でもいつかちゃんと伝えたい。
〜その日の夜〜
🌙「ね〜?探偵!その画像の女の子誰?彼女?」
🔍「ちげぇよバカが。」
🍃「え!?見たい見たい!探偵見せて!」
🔍「嫌だよ」
🧀「見たい〜〜!!!」
⚡️「この人誰?なんかそっくりだね〜」
🪽「いいじゃない。自分との関係だけでも教えて欲しい」
👑「教えてくれてもいいじゃない。」
🏴☠️「教えてよ〜!!!!!!!!」
🔍「ああもう、教えればいいんだろ!?」
🍒「最初からみんなそう言ってるじゃない」
🔍「これは俺の姉だよ。」
探偵以外の人**「!?!?!?!?!?!?」**
🌙「探偵ってお姉さんいたの!?」
🗡️「マジかよ。」
🍃「初耳すぎるwwwww」
🔍「あれ?俺言ってなかったっけ?」
⚡️「誰も聞いてないってw」
🌙「話聞いてたぁwww」
🍒「会ってみたい!」
無理だよ。チェリー。
🔍「無理だよ.....だって姉さんは.....」
🗡️「?会えないって.....どういうことだ?単身赴任とかか?」
🍒「外国にでもいるの?」
🔍「外国とかにいるとかじゃない。」
🌙「じゃあどこにいるのよ」
⚡️「別居してるの?」
🪽「ちょっと....失礼じゃない」
👑「もしかして...?」
🔍「だって姉さんは─────────
──────自殺したんだよ。