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妹の友達と何でもありの王様ゲームをします! その2
先に謝ります…本当に申し訳ございませんでした。
今回も、完全R指定と言う訳にはなりませんでした…
理由は、ちょっと詰め込み過ぎたのとキャラクターが4人と言う事もありちょっと難しかった…と言う事です…
前回までのちょっと振り返り…はいいか…
「じゃあ、ゲームの続きする?それとも一先ずご飯にする?」
私が、そう聞くと…
「ご飯にしたいです」
「右に同じです」
そう、蛍ちゃんと熊ちゃんが言って来たのでご飯にする事にした。
「じゃあ、行こうか…美玖?早く準備して来るように」
「…はい」
私は美玖にそう指示をして二人をリビングに連れて行く。
「まぁ、時間も時間だし簡単な物で良い?」
「はい、大丈夫です」
「蛍とおなじで…」
私の質問に二人は賛成してくれた。
その為サッと料理の準備をし、料理を始める。
数分後…
料理が作り終わったので、二人の前にお皿を出しそこに盛り付ける。
「じゃあ、頂きます」
「「いただきます」」
そう言えば、美玖まだ準備してるのかな…と思いつつ自分の料理を口に運ぶ…
まぁ、とてつもなくおいしいという訳ではないのだが…
家庭の味程度には出来ている…ちなみに、何を作ったかだが…ただのチャーハンだ。
具材は、卵、ネギ、チャーシューのシンプルな物…
まぁ、お腹をいっぱいにするのが目的だから…質素な物でも良いだろう…
「ごちそうさま、お代わりあるけど…いる?」
「私は大丈夫です」
そう言ったのは、蛍ちゃんだ。
分かりやすく、お腹をポンポンと軽く叩きながらそう言った。
「あ、言いにくいのですが…もう1杯貰っても良いです…か…?」
段々、声が小さくなっている熊ちゃんに苦笑いしながら…
「そんな怯えなくて良いよ、今作るから」
と言って、もう一杯作り始める。
作り始めて2~3分してようやく美玖が下りて来た。
しかし、私と美玖の友達二人はその姿を見て何も言えなくなった。
いや、正確には何て言えばいいのか分からなくなったのだ。
「おまたせ~」
そんな喋りにくい空気で何事も無く喋っていく美玖は尊敬した方がいいのだろうか?
ちなみに、美玖の服装は…全裸だ…
うん…ちょっと警察に言った方がいいかな…いや、これは幻覚かもしれない…病院に行った方がいいのか?
「どうしたの?みんな黙っちゃって…もしかして…お姉ちゃんが不味い料理でもだしちゃった?」
もろお前のせいだよ…とは誰も言えなかった。
そんな事言ったら、この後どうなるか分かったもんじゃないから…
「いや、すっごい服装だな~って」
そう言ったのは、蛍ちゃんだ。
どうやら、幻覚では無かったようだ…ぶっちゃけ言おう…幻覚が良かった。
「ほんと!?やっぱり、可愛いよね!」
奴のは何が見えているのだ!?
全裸の何が可愛いの!?と思ったが、あえて言わないようにしよう。
「一先ず、熊ちゃんお代わりだよ」
私は、美玖の事は放置する事にした。
食事後…
「ごちそうさまでした、片付け手伝います」
人一倍食べた熊ちゃんが片付けを手伝うといいてくるが…流石に申し訳ない…
私は、そう思い「大丈夫だよ?」と言った。
「いいえ、友人(ご主人様)のお姉様のお手を煩わせるのは一人の人間(奴隷)として失格です」
なんか、所々意味深な言葉が混じっているが…ここまで言われては流石に断れない…
その為、手伝って貰う事にした。
お読みいただき有難うございます。
頑張って完全R指定までいきますので応援の方お願いします。
質問等も受け付けますのでご質問がある方は応援コメントとかでお願いします。
なんか、熊ちゃん…変な属性付けちゃった…やっべ…