公開中
13
電話とかLINEは 『』表記っすね
かちゃ 。
小さく音を立ててドアが開く 。
「 しょっぴー 」
渡辺「 ん 」
「 … えっと 、 」
「 恋愛とか 、 よくわかんないから 、 とりあえずお試しで 、 」
「 … お願いします 」
渡辺「 まじ? 」
「 まじ 、 です 」
渡辺「 っしゃぁ!! 」
渡辺「 じゃあさ 、 あかりも俺のこと翔太って呼んでよ 」
「 え 、 」
渡辺「 俺好きになった時からずっとあかりだよ? 」
渡辺「 幼稚園の時はちゃんだった気もするけど 」
「 … 翔太 、 ? 」
渡辺「 ん 」
渡辺「 帰ろーぜ 」
「 うぃ 」
「 … なんか翔太って呼ぶの 、 違和感ある 」
渡辺「 そう? 」
渡辺「 俺はうれしーけど 」
そう笑った翔太 、 の顔はまぶしかった 。
---
次の日 。
朝起きて 、 スマホを開くとLINEが 。
「 … ? 」
翔太『 朝一緒に行こ 』
「 ん … 『 いーよ 』 っと 」
「 … 彼女だし 、 髪とか 、 整えたほうがいいのかな 」
「 … 時間あるしやっとくか 」
しばらくして 、 家のチャイムが鳴った 。
「 翔太 、 おはよ 」
渡辺「 ん 、 はよ 」
渡辺「 あれ 、 今日髪下ろしてる 」
「 あ 、 うん 」
「 … 似合ってる 、 ? 」
いつもは 、 私のキャラ的に高いポニテなんだけど 。
女の子っぽいのって姫花ちゃんあたりじゃなきゃ似合わないんだよな … 。
渡辺「 ん 、 かわいい 」
「 … うん 」
渡辺「 照れてんの? 笑 」
「 … 別に 」
渡辺「 ぐははっ ! 笑 」
渡辺「 じゃ 、 いこーぜ 」
当たり前のように手を差し出してくる翔太 。
「 ? 」
渡辺「 だーっ 、 手繋ごっつってんの! 」
「 あ 、 は 、 はい 」
そうっと手を出すと 、 指を絡められる 。
「 あ 、 」
渡辺「 行こ 」
「 … うん 」
指を絡めた翔太は 、 甘い匂いがした 。
なんか毎話短いね