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それいけ!ロンパンマン#2
ふくしゃちょー
ろーんぱーんまーんー 正論(ロンパ)の力身につけたー 正義のー ひーろー。(???)
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こ「ちくしょー!!」
てした1「あのあとこぼりんまんさまは論破されて負けてしまった。」
こ「ナレーションすんなや」
???「ふっふっふ…。苦労してるようだ」
てした3「誰だアオ?おまえ」
?「わたしの名はすずこ。|とある事情《マンネリ防止》で作者によりこの世界にきたのだ!」
こ「初登場でメタ発言しやがった。最悪だ」
てした2「オレたちの味方?」
てした3「助けてくれるアオ?」
す「いいだろう。敵はロンパンマンか」
てした1「論破してくるから気をつけてください」
す「まぁまぁまぁ、なんとかなるでしょう!」
てした2「大丈夫かな」
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さて、そんなことも知らないロンパンマンは
ロ「昨日よくわからんヤツらが現れた」
ともだちのマジレスローパーに話しているのでした。
マジレスローパー「変なやつら。」
こ「やいやいやい!ロンパンマン!昨日は世話になったな!」
ロ「うわ来た」
てした2「何が『うわ』だ」
てした1「こぼりんまんさま、すずこさま、ロンパンマンをやっつけちゃってください」
す「まかせんしゃい」
こ「今度は負けんぞ!」
マ「こいつらがうわさの?」
ロ「うん、なんか一人増えてるし」
こ「そっちもだろ」
マ「オレはマジレスローパーだ。」
す「わたしはすずこ。」
ロ「帰りたい」
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こ「くらえー、煽りタックル」
てした1「’煽り‘要ります?」
てした2「いるでしょ」
ロンパンマンが突っ込んできたこぼりんまんを掴んでしまいました。そしてそのままひざげりを。
てした3「う、あれは痛いアオ…」
てした1「お願いです、すずこさま。こぼりんまんさまを助けてください!」
てした2「後でおこられるけどここは撤退した方がいいよ」
てした3「オレたちは弱いアオ。でもすずこさまならきっと」
す「任せろり」
す「ふふふ…わたしは実は…」
てしたたち「実は…?」
す「メタパンマンなのだ!」
てした2「えー!まじか」
てした3「サインくださいアオ。」
てした1「それより、すず…メタパンマンさま、こぼりんまんさまを…!」
メ「おっけー」
こ「いってーな!何すんだよ!!」
ロ「お前が突っ込んでくるからだろ」
こ「こんなにたくさん蹴ることないだろ!横暴だー!パワハラだー!パワハラマン!」
ロ「うるさいだまれ」
マ「意外と仲良しだなこいつら」
こ「は?こいつと仲良しだと?訳がわからない、不快だ!」
ロ「it’s very unpleasant!」
てした1「今です、メタパンマンさま!」
メ「くらえ、メタフィクション砲!」
メタパンマンからマホロア砲みたいなビームが…
こ「ぎゃー!」
メ「あ、こぼりんまんが…まいいや」
こ「よくねぇよ!」
てしたたち「こぼりんまんさまー!」
てしたたちがこぼりんまんを助けたので助かりました。
ちなみにロンパンマンとマジレスローパーは…。
ロ「うわあぶね」
マ「やるなあいつ」
逃げたのでした。
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てした1「こぼりんまんさま、ご無事ですか?」
てした2「ケガはありますか?」
こ「ロンパンマンに蹴られたケガがある」
てした3「じゃ、ムヒぬっとくアオ」
てした2「虫に刺されたわけじゃねぇよ」
す「全く誰だよこんな目に合わせたのは。そいつの顔見て見たいよ」
てした1「後で鏡持ってきますね」
こ「今日も負けた…」
てした3「でもなんでそんなにロンパンマンに執着するアオ?」
てした2「好きなんじゃないの〜?」
こ「○すぞ?」
てした2「さーせん」
てした1「でも理由くらい話してくださいよ。ボクらはどんな理由でもこぼりんまんさまについていきますから」
こ「…わかったよ…」
てした1「ありがとうございます!」
こ「その前に…」
こ「すずこ、お前大事な話を寝っ転がって聞くな!」
す「へーい」
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つづく