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開発記第一話「紫の発言の意味を知る」
第一話。
リア友から出せとのお達しがあったので出す☆
特に話すこともなく・・・
ハーレムにするかしないか・・・
コメ待ってます☆
第一話「紫の発言の意味を知る」
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僕は加藤風雅。ごくごく普通な科学好きの高校生なわけだが・・・
妖怪「ウガアアアアアアアアアアアアア」
僕「うわああああああああああああああ」
霊「夢想封印!」
ドォォォォォォォォォォォォン
僕「うわああああああああああああああ」
うん。どうやらあの人のいう通り本当に異世界に来てしまったみたいだ。
何もないって言ってたけど・・どういうことなんだろうなあ・・・
なんてことを考えてる場合じゃないんだよ!
なんでだよ!
なんでこんなに冷静でいられるんだよ僕は!
と、一人で漫才をしながら僕はその妖怪から逃げていたわけなのだが・・
「あ、追ってこなくなった。」
どうやらさっきの人によって退治?殺傷?されたみたいだ。
何れにせよ自分の身が助かったのはとてつもない安心感を得るもので・・・
僕はすぐ眠りについてしまうのだった――――
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「ん?」
「あ、起きたのぜ?」
目が覚めたら、そこにはなんとも可愛らしい少女がいた。
魔法使いのようにも見えるのだが・・・まず一番最初に出てきた感想は
「かわいい」
そう、その一言である。
「んなっ!?起きて早々ナンパとは、本当に妖怪に襲われてたのかってくらい元気だな。」
「いや、かわいいのは分かったのでここがどこか教えてくれませんか?」
「・・・ったく、私だったからいいものの、霊夢とかに言ったら夢想封印されるぜ?」
「夢想封印?ってさっき聞きましたけど」
「お!なんでだ!?」
「なんかさっきから知らない狼?みたいなのに襲われてて」
「お前ここの奴か?」
「ここって?」
「この世界にいたか、って言ってんだ。」
「いいえ、元々日本ってところにいて紫さんという人に送られてきました。」
「・・・確定だな」
「何がですか?」
「・・・こういうのは霊夢の仕事なんだけどな。後で煎餅かっさらってやる。」
・・・?さっきから可愛い魔女っ子少女がなんかブツブツ呟いているが、その度々出てくる霊夢って人は誰なんだろう・・・
「いいか?一回しか説明しないからよく聞け。」
「それ言うときってだいたい聞き逃」
「ここは幻想郷。多くの種族が住まう土地だ。」
「幻想郷。」
「うん。」
「それだけ?」
「ああ。」
「え?」
「は?」
「え、身構えて損したんですけど。」
「どこに身構える要素ああったんだよ。」
「だってあなたがあんな言い方するから」
「あなたっていうのやめようぜ?これでも一応同年代っぽいんだから。」
「名前紹介してないのあなたじゃないですか。」
「そうだったけか。じゃあ自己紹介だ!私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだ。」
「魔法使いに普通ってあるんですか?」
「あるんだぜ?まあ異常の魔法使いってのもいないんだけどな。肩書みたいなもんだ。」
「そういうもんなんですか・・・?」
「んで、さっきからちょくちょく出てる霊夢ってのが私の一番の親友、博麗の巫女なんだぜ!」
「その博麗というのは?」
「んーまあ説明は霊夢に任せる!私は言われるより見て感じたほうが早いとだけ言っておくぜ。」
「・・・そういうものですか・・・」
「ちなみにここは私の家だ。汚くてすまんな」
「あーいえいえ。僕の家もこんな感じですし・・・片付けって難しいですよね。」
「分かるか!?・・・あーえっと」
「風雅です。加藤風雅。」
「そうか風雅!っていうか博麗神社に行ってみたらどうだ?私よりあいつらのほうが説明はうまいぞ?」
「じゃあ行ってみます!」
そうして幻想郷に来てしまった僕の新たなる目的地は、博麗神社に決定したのだった・・・
何かもう面倒くさいから気分でなくしました!
無くてもわかるでしょ?
あ、これもなにを無くしたか言わなくてもわかるでしょ?
そう、あれである。(どれ
珍しく筆が進んだ。
今なら二話目もかけそうな気がするけど・・
どうしよ。