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みんなが幸せなら、それで、、、
鈴華ちゃんが10歳の時母親が死んでしまい、父子家庭になってしまった。
「やだっ」
ボコッ
「痛い」
「俺の言う通りにしろ!」
「は、、、い」
「よし。それでいいそしたらみんな幸せになるんだ」
--- 5年後 ---
私は「断れない性格」になっていた。
話し合いでも心の奥が「やだ」って言ってもみんなが幸せなら、、って考えたら「良いよ」と言ってしまう。
--- 会議中 ---
「鈴華さん、これで良いですか?」
え、いや、、でも
「委員長いいですよ。」
「本当ですか?」
「はい」
「鈴華さんは、いつも『いいよ』と言いています。本当ですか?」
全部見透かされているさすが。もう言うか。
「私が良いよと言ったらみんなが幸せになるって父に教わったので断らないようにしてます。」
「ほんとはいやでもですか?」
「はい」
「自分の意志を尊重してください」
「え。」
「みんなが幸せも大切ですが、みんなが納得するのも大切です。」
「そしてデリカシーがないかと思いますが、親から暴力を受けてませんか?痣があるので」
その後私は委員長に全てを話した。
父は暴行罪で捕まって今ではしっかり自分の意見を伝えられるようになった。
--- 7年後 ---
鈴華はみんなが納得できるように話し合いでまとめられるようになった。
変なの書いた(Part2)
父親出番少な
委員長は優等生だよ
こんなかんじでぼちぼち投稿します