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奇病戦士とリニアの思い出
(リ)「リニアに乗ったら、旅に出発!」
(彼岸鈴桜)「「「はい!!」」」」
るあまの方に乗ってたこあと秋斗の肩のみんともしっぽをちぎれそうな程振っているのが見えた。
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リニアの駅は新幹線の駅とよく似ていて、事前に携帯端末でチケットをとってたのでそこまでバタバタはしなかった。
ちなみに僕が画面をずっと睨んでる間、3人(特にるあま)はどの弁当が美味しそうやらあのお土産は自分用に買いたいやら周りに迷惑ではない程度にわちゃわちゃしてた。
数分後
(リ)「みんな5番ホームね〜」
(彼岸桜)「「はーい」」
(鈴)「ほんっとにリニアで行くんだ・・・」
個人的にみんなが人波に飲まれないか心配だったがエスカレーターまで来れば安心だ。
(リ)「時刻・・・あ、後5分でくるわ。」
(彼岸)「結構いいタイミングでこっち来れたなぁ」
愛猫の『こあ』を撫でながらるあまが言う。
(鈴)「あ、どこに向かうんでしたっけ?」
(桜)「えーっと・・・電光板・・・」
しかし秋斗が探し終わる前に僕が言った。
(リ)「あ、ベイサイドアクアリウムとエスポ公園のある『チボス区域』ね!」
そう。僕らが目指すのはそこだ。ちなみにベイサイドアクアリウムがあるのは区域の少し南。反対にエスポ公園は結構北っ側にある。結構移動は大変だ。
(リ)「そして、さっき一っ飛びとは言ったがこれから着く駅は区域の中心。どのみち結構移動しないと・・・」
(鈴)「実質ちげえじゃん」
(アナウンス)まもなく、5番ホームに『新チボス区域』行きの電車が到着します・・・
鈴蘭の辛辣なツッコミと時間差にアナウンスが流れる。
しばらくしてリニアが僕らの前に停まると3人はリニアに目が釘付けだった。
そして中に入り4人座席に座った。(※この世界では4人座席があります)
(彼岸)「うっわなんか緊張してきたっ」
(桜)「結構速いらしいよ。リニア。」
(鈴)「酔わないか心配・・・」
(リ)「でもそんな酔わないらしいよ!」
(彼岸)「じゃあ安心してご飯食べれる!」
軽く僕らが話してるうちに、出発のアナウンスと音楽が聞こえた。
(鈴)「ん?なにこの音楽。」
(リ)「あ、出発の合図のメロディーだね」
(アナウンス)まもなく出発いたします
そしてリニアはチボス区域へと出発していった。
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その後最初は景色やリニアの速さに感動してたが、やっぱり花より団子。みんな弁当などのご飯に夢中だった。・・・まあ僕もおにぎり何個か食ってるが(
まあ出張的なやつで1人で行くことは何回か合ったが複数人で行くのも何気に悪くはなかった。いやむしろ結構いい。
(リ)「るあま?秋斗?・・・寝てるなこりゃw」
(鈴)「寝てますね」
何駅か通過した頃。2人は心地よさか寝ていた。
鈴蘭は寝ないのかな?と確認すると、うつらうつらとしてた。
(リ)「寝ないの?」
(鈴)「うーん…そうですね、僕はとある事情で眠ることはほぼありません。」
(リ)「いや結構眠そうよ・・・💧」
(リ)「勿論眠くはなりますよ。人間だもの。ただ…ちょっと、ね…」
僕はもっと鈴蘭に詰め寄ろうとして踏みとどまった。
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(回想)
(鈴)「僕は音夢鈴蘭。とある奇病を患っています。」
oh、自分で奇病晒すスタイル・・・(?)
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・・・いやまさかそんなね・・・僕は彼の『奇病』の一つがわかったような気がした。
(リ)「そっか・・・寝れないんだね。眠たくても。」
(鈴)「?何か言いました?」
(リ)「ううん。なんでもない。」
そして僕は鈴蘭に微笑む。彼女も心なしか笑ってるような気がした。
(リ)「あ、エナドリのむ?もしものために買ってたよ。」
(鈴)「!欲しいです✨」
そして僕のエナドリを受け取った。
・・・鈴蘭。わかったかも。
君が寝ると衰弱する、『睡弱症』ってことに。
サボってましたああああああああああああ(うっさ
はいどもっ!オンラインライブでペンラ振ってライブ告知に発狂して今度親に土下座しようと誓ってなろクッションを抱きしめ11個買った缶バガチャ2推しは百歩譲って大爆死してひたすらにイラスト描きまくってアモアスで5ゲームに3回くらいキルされてたら更新遅れまくったほこみんです(((((
まじすまんw 6日間放置して、このシリーズに関しては23で更新ストップしてたぁ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
はい今回は鈴蘭君中心でしたぁ そして次回はチボス区域についたリベリカたちの話です!FR待ってます!お楽しみにっ!
後年始くらいまで岡山いきまっする