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第五章
学校行くのが嫌な奴が頑張って作ってるから見て欲しい
かるーいリメイクをしたぜ
それから数日後。
近くにいた研究員に俺について聞くと渋々、といった感じに「君、今は記憶喪失なんですよ」と言われた。
氷空「俺について知ってる情報を全部言ってくれ」
研究員「はぁ…あまり多くは話しませんよ。あくまで基本情報だけですよ」
______
記憶を無くす前の俺は実験体No,808。名前は「空」。通称「失敗作」。
(夢で自分が言った名前は空…ということはあの夢は俺の記憶…?)
そう考えていたら、目の前に少し嫌な顔をしながら研究員についていってる伊吹がいた。
伊吹を呼ぼうと思ったら突然目の前に男の人が現れていきなり
???「おい、お前。」と言われた。
氷空「いきなり目の前に現れてどうしたんですか?」
???「いきなりって…そうか、お前と807が記憶喪失なのか」
氷空「はい俺はそうですけど807…?もそうなんですか?」
???「お前…807の事も忘れてんのか!?…まぁ記憶喪失だしあたりめぇか…」
なんかブツブツ言いながら男は去っていった。
(何だったんだあの人は…)
この次の日から夢の内容と全く同じ実験が始まった。
___数日後___
(最近伊吹を見かけないな…大丈夫かな…?)
時々俺が違う誰かになっているような感覚になることがある。
多分俺が覚えてなくても体が覚えてるのかもしれない。
(昨日も今日も実験。一体何のために実験してるんだ…?)
これのリメイク前は日本語がビミョーに繋がってないというかなんというかで個人的におもろかったです