公開中
恋愛歌花火②
夜桜柴乃
こんにちは!
今日だけで同じシリーズを二回連続で上げますが読んでください!
前回までのあらすじ
彼氏に振られた女の子。
今回のお話は、その女の子(心愛)ここあが、花火大会に行って、誰かと再会?!
歌い手グループにも拾われて?!
今日は一人で花火大会に来ている。
面白くもない。
私が好きな食べ物が並んでいてもいつもは楽しいと思うのに今回は柊夜がいない寂しさで楽しくない
もうすべて嫌になってきた
遠くから知っている人の声が聞こえてきた
「美緒、あれほしいの?」
「うん・・・ほしいけど・・・」
といういちゃつく会話が聞こえてきた
それは柊夜と美緒と言う人の会話だった
私は心の中でそっと思った
柊夜おめでとう。彼女さんができたんだね。かわいがってあげてね。気を使っていそうだから。今まで柊夜と過ごしてきた時間は楽しくて一生の思い出です。今までありがとう柊夜。
最後に思い終わったら花火がドーンという大きい音とともに空に花火が打ちあがった。
キレイだな~と思いながらは私は自分で作った歌(恋愛歌花火)を歌った。
恋愛歌花火を歌い終わったら花火もクライマックスを向かえてきれいな花は散っていった。
帰ろうかと思ったら、拍手をしていた人たちがいた。
私もきれいだったから拍手をした。
そしたらおなかを抱えて笑い出した。
「あはははははは。君面白いね。歌声もきれいだし。」
「ねぇ、なーくん。歌い手グループのSTPRに入れてあげようよ!」
さっき笑った人はなーくんという人らしい
「莉犬。そんなこと簡単に言っちゃだめだよ。僕たちの正体を隠してるし、第一自己紹介もしていないのに怪しい人確定だよ。本人は入りたくないかもしれないよ。」
「ごめんねるぅとくん。悪気があっていってないから。」
「謝るのはこっちじゃないでしょ?」
「ごめんね。」と素直に謝られた。
真面目に誰か知らない人の喧嘩を聞いているこっちの身にもなってほしいよ
「あの、さっきから何の話をしているのかわからないんですけど・・・」
「あ、ごめんね。ココでは話しずらいからさちょっとだけついてきてほしい。」
上目遣いで見上げられたら嫌とは言えない。
「うん。分かった。」と言ってついていった。
とりあえずあの人たちの言うままについていっている。
「ここは僕たちの家だよ。入って。」と言われて招かれた。
家に入った。誰の家か知らないけど
「自己紹介するね。僕の名前はるぅと。歌い手グループのすとぷりの一人だよ。よろしくね!」
「俺は莉犬。すとぷりの一人で~す。よろしく。」
「俺はころん。すとぷりの一人だよ。よろしく。」
「俺はジェル。すとぷりの一人だ。よろしく。」
「僕はななもり。すとぷりのリーダーです。あだ名はなーくんかな?よろしくね。」
「最後に俺はさとみ。すとぷりの一人です。よろしくな。」
「最後に君の番だよ!」
「えーっと、わ、私の名前は心愛です。えーっとあだ名?は(ここ)とかなんでも読んでください。」
「「「「「「改めてよろしくね心愛(ちゃん)」」」」」」
これから私の生活はどうなるの~!?想像ができない!!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また読んでください