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🍷 7th_
テスト期間終わったし色々完結できるように頑張るね
退学なる可能性ほぼ100%だからw
点数ゴミだった
羽瑠side
私が目を覚ますと、ベッドに横たわっていて、裸のちぐちゃんが隣でにこにこしていた。
羽「ッ…!?!?裸!?どうして!?//」
ち「え~、覚えてないの?」
羽「…~~っ…!!///」
ち「大丈夫、後処理もしてるし」
ちぐちゃんはくすくすと笑いながら服を着る。
ち「帰っても寂しく無い?誰もいないし」
羽「ん~っ、…まぁ、」
私は、ちぐちゃんの問いに答えながら急いで着替える。
そしてベッドに腰掛けた。
ち「此処、居ても良いんだよ?」
羽「…へ、?」
ち「実はさ、今日から店長暫く居ないの」
ち「だから、此処もお休みになる」
ち「つまり、泊まっても怒られない!」
ちぐちゃんがドヤ顔で説明し、私は苦笑する。
羽「…良いの?」
ち「んふ、い~よ」
そこで、ちぐちゃんは悪戯っぽく笑う。
ち「俺らの遊びにも付き合ってもらうからね」
羽「…連れ回されるって事?」
ち「そ」
---
家に戻って化粧などをし、待ち合わせ場所に行くと、ぷりちゃんが居た。
ぷ「ちぐから聞いたで、泊まるんやろ?」
ぷ「日替わりで、今日俺やからな」
ぷりちゃんはかっこよく微笑む。
羽「よ、よろしく、?」
ぷ「行きたいとこあらへんの?」
羽「特には、」
私が正直に言うと、ぷりちゃんがにやぁっと笑う。
ぷ「ほな、ついてこい」
向かった先は、
お化け屋敷だった。
羽「ぷ、ぷりちゃ…っ…!?」
ぷ「やっぱな、苦手やろ」
羽「分かってたのぉ!?」
私は怖すぎて腰が引けている。
めちゃくちゃに渋っていると、ぷりちゃんが手を絡めて来た。
羽「、!?!?!?」
ぷ「こうすりゃ怖く無いやろ、行くで」
ぷりちゃんは、そう言うと私の手を引っ張ってお化け屋敷に入って行った。
羽「こ、こわ、こゎ…」
お化け「ううう…うらめしy」
羽「いやぁぁぁぁぁぁッ、来ないでぇッ!!」
ブンブン(持ってるバックを振り回す)
ぷ「ちょ、羽瑠…wwwwwww」
羽「いやぁぁッッ…泣」
ゴツン(お化けの頭にバックが当たる)
羽「いやぁぁ!?!?来ないでぇぇぇッッ、助けてぇッ…!」
ぷ「wwwwwwwwwwwwwwwww」
ぷ「は、羽瑠…落ち着け…w」
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羽「ぜー…はー…」
ぷ「え、そんな怖い?」
羽「こ、わい…ガタガタ」
ぷ「なんや、羽瑠怖がりやなぁ」
ワシャワシャ(頭を撫でる)
ぷ「ん、落ち着いた?」
羽「~っ…!私子供じゃ無いッ…!」
私が子供扱いに怒っていると、不意にぷりちゃんが顔を上げた。
そして私の前髪をあげ、おでこにキスをした。
ぷ「はい、大人扱い」
羽「!?!?////」
ぷ「子供みたいやなぁw」
羽「……ひどいよ~っ!!」
そして其の後も色々なお化け屋敷に行ったが、私は全部バックを振り回していたらしい。
怖すぎて記憶が無い。
羽「はぁ~っ…」
ぷ「ん、飲み物買ってくるで」
そしてぷりちゃんが飲み物を買いに行っている間、ベンチに座って居た。
すると、知らない男の人が近づいてくる。
ナンパ「ねぇねぇ可愛いお姉さん?」
羽「ん~っ…晴れてて良いなぁ、」
ナンパ「ちょっと、お姉さん」
トントン(肩を叩かれる)
羽「へ、私、?」
ガッ…(口を掴まれる)
羽「んぐ…ッ…!?」
そして、白い布で薬を嗅がされ、意識を失った。
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ぷりっつside
ぷ「…あれ、羽瑠おらへん」
俺が飲み物を買って戻ると、羽瑠がいなかった。
少し探すと、羽瑠のバックが落ちていた。
ぷ「…!?」
ぷ「待ってて言うたし勝手に行くわけあらへんよな、」
ぷ「…あっきぃ呼ぶか」
俺はスマホを取り出してあっきぃに電話をした。
あ『なぁにー?デート中じゃ無いの?』
ぷ「…緊急事態、羽瑠居なくなった」
ぷ「バック離れたところ落ちてたから恐らく拉致や」
ぷ「彼奴小さいし可愛いから、拉致されてもおかしく無い」
あ『…分かった、すぐ行く』
プツッ
ファンレター最近0なんだけど泣くよ?w